謹賀新年　祝　昭和１００年
皆さまにとって、素晴らしい年になりますように

（２０２５年元旦）

相変わらず、同じような論調が目立つ。年末年始円安、１６０円云々、こんなもの単なる憶測だからあてにならない。値動きだけで判断するしかない。あまりにも予想や憶測が横行しているので、こういう時の年始相場は注意しておきたい。２０１９年の正月相場のように、何か理屈つけて、悪さする奴らが出没するかもしれないし。正月は、外人に任せて、我々は酒でも飲んでいたほうが良いのかも。年明けたら、また、３６５日、いくらでも勝負できるので慌てる必要もなし。（１２月３０日。地下鉄記念日。２３時過ぎ。）１５７．４５

聞いた話であるが、アメリカの病院食ってすごいので驚いた。朝食、パンケーキにシロップたっぷりかけて食べる。ジンジャーエールの缶がついている。血圧２００越えている患者にこれだもんね。もうびっくらだよ。トランプとバフェットのように、ジンジャーエールでなく、コーラにしないといけないのかもしれない。

どれもこれも、あいつもこいつも、皆同じ。年末年始、円売り進む、１６０円で介入警戒云々、ふ〜ん、って感じだな。荒れる可能性は、十分にあるので、それだけは注意しておきたい。ユーロ、こいつは本当に最後の最後まで働かなかったね。今日も偉そうに上げている。年明け、どうなるかわかったもんじゃない。こういう凪の相場が長い通貨ペアは、以前のドル円と同じで、一度派手に動き出すと、大蛇のように動く。それだけは覚えておきたい。（１２月２７日。ピーターパンの日。２３時過ぎ。）１５７．７５

３１歳の友人がいるんだけど、野球談議していた。彼は、小学校から大学まで１４年間も野球やってきてんだよね。どの父親も同じで、英才教育。プロの選手にするために子供の時から、右投げ右打ちを、左投げ、左打ちに仕込まれたんだそうだ。大学でもピッチャーとして活躍してきたのだが、気弱い性格もあり、打者の胸元を狙うようなインコースに投げることができなくて、あえなく、プロを諦めて、野球やめたのだそうだ。そうかあ、デッドボールを投げられるくらいの気迫が必要なのだとは、あまり気が付かなった。野球も奥が深いねえ。先日の深夜のテレビでも、首になった選手たちが再アピールの場を与えられて挑戦するのだけど、その時だけ打てるはずもなく、野球を断念する連中の多いことに驚いた。大谷がどのくらいすごいのかよくわかる。どんな道も厳しいものだ。

植田君の円売りのお勧めに沿って動いている円相場。ドル円は１５７円ですら割らなくなってしまった。明らかに買われ過ぎサインが点滅しているのだが、師走相場では、時々ある現象。まあ、どこかの段階で、売られるのだろうとは思うけど。今日からＮＹが参戦するから、動き出すかもね。本命は明日からかもしれない。（１２月２６日。クリスマスの翌日。１３時。）１５７．４０

ラーメン談義は、我々日本人にとっては百家争鳴のお遊び。以前書いた百草園駅近の新規開店の中国人のラーメン屋。チャーシュー?１２５０円は高すぎると書いた。それで、先日、さらに上の特製ラーメン１４００円を食してみた。なんてことない、チャーシュー?に餃子を追加しただけのもの。都内料金は、やはりいただけない。２４時間駐車最大６００円のところでは、アリエナイ料金。駐車場もないし。さらに近所に、弘前軒がある。永福町的であるが、確か、１１００円程度だったかと、しかも二玉入っている。一玉なら、別に何か具材入れてくれる。もう、５年以上になるかな。信じられないことに、毎日１０人くらい常時行列。味は美味しいし、行列して食べるのも納得できる。２時過ぎには完売になってしまう。その先に幸楽苑がある。プレミアムが７６０円。このチャーシューが最高。今、限定でメガチャーシュー麺が出てる。９９０円。うーむ。これは食わないと。絶対にうまいはず。幸楽苑の他のメニューは興味ない。南多摩の江川亭。必ず、食べるのが、ネギチャーシュー?辛い奴１４００円くらいするなあ、値上げした。これが実にうまいのだ。稲城大勝軒 五一、ここは一度食べてから行ってない。味は悪くないし、値段も悪いことないのだが、とにかく普通なのに特盛サイズ。これ食べていると、２００％太ると思うので、行けなくなった。若ければ行くのだけど。柿生駅前の中国人がやっている店。チャーシュー?９５０円。なんとなく、月に一度行くようになってしまった。美味しい。栗平駅の中華。チャーシュー?１０００円。もう、４０年くらい行ってる。変わらない味。美味しい。平尾の丸源。糖質５０％オフにつられて、時々行く。肉そばダブル８７０円。糖質オフだから、１０００円近い。美味しい。聖蹟桜ヶ丘。ラーメン屋多すぎて、どれがいいのかわからない。しばらく行かないと閉店していたりするので、面倒。

本日も、お休みします。（１２月２５日。クリスマス。２２時。）

本日は、お休みします。（１２月２４日。クリスマスイブ。１７時。）１５７．１２

参加者が多いようには見えない相場だが、それなりにドル円だけは動いている。師走相場は、インチキも多いので、あまり真剣に見ないほうがいいかも。また、介入相場になるとの話がいろいろ出ているが、あれは実に下らない。そもそも、何度やっても戻ってくるではないか？神田財務官をほめる向きも多いが、私はそう思わない。相場が全てではないが、結局、なが〜〜〜い目で眺めれば、行きつくところに行くのだよ。天井は、相場に探させたほうが良い。昔の介入相場でも、介入断念した途端に相場付きが一変して、そのうち、天底つけたなんてことは何度もある。（１２月２３日。クリスマスイブの前の日。２３時半。）１５７．１０

「スクイズプレー」ポールベンジャミン著。田口俊樹訳。アメリカの探偵小説。昔から海外のミステリーはあまり読む習慣がなかったので、久しぶり。なんでこの本？と思ったが、多分新聞の書評からだったと思う。解説でもこの著者の事をいろいろほめている。この手の小説は、好き好みがはっきりでるのではないか？好きになるとその著者のものを読み漁るのだろう。なお、この本の評価は高い。

今日は、買われ過ぎの赤信号の日だったので、反落は想定内。案の定、財務省が牽制球。絵にかいたような展開で、マッチポンプの日本。話にならない。終わっておるで。まあ、年内は適当にやっててよ。ゲームは年明けからで。金は、沈んでいるが、今年は相当な活況だったので、おとなしくなったのも当然。過去最大の値幅を記録したね。（１２月２０日。デパート開業の日。２２時。）１５６．７０

最近行った鮨屋で、うに一貫、一個ですぞ、１０００円だった。立川と桜ケ丘と新宿だったかな。それが、先日行った大塚の鮨屋で６００円。値段書かれてなければ、気にせずに食べる。高いのはわかっているから知りたくない。ところが、昭和のじじいに１０００円なんてウニは冗談みたいな値段なわけ。ぼりたければ外人相手だけにせえよと思うんだよ。６００円なんて、ええ？って感じで、なんてこともないなあ、５貫も食べてしまった。私は、もともと、和食を外人に教えるなっていう、非常に狭義な考えなわけね。まあ、最近の外人は、こっちがびっくりするくらい和食に通じているから、もう偉そうなことは言えない。それにしても、日本語みなうまくなったなあ。日本人の英語は進歩せず。発音なんて気にしなければいいんだよ。ポルトガル語なんてたいして知らないのに、リスボンに行った時、適当にしゃべっていたら通じていたものね。というか、私があまりにも偉そうにしゃべるので、相手がわからない自分たちがおかしいのかなと思うようだけど。そう、外国語は根性だ。

日銀推奨の円売りという様相。考えてみれば、また市場を驚かすと怒られるから、大勢の予想の範囲内で収めようという事だったか。今度は、１６０円に接近すると、財務省が騒ぎ立てるわけで、まあ、官官同士でよく話し合ってよ、ってところか。植田総裁曰く、黒字なのだから、円安が国力低下の表れとは捉えないって事だから、なんだか、歯止めがなくなった感じだね。（１２月１９日。日本人初飛行の日。１８時前。）１５６．８０

先日、夜中にテレビを見ていたら、海外のトラック野郎のドキュメンタリーをやっていた。アメリカは、やっぱり広大だなあ、なんて思いながら、超大型トラックを見ていた。な、なんと豪州だった。道路サイン、全くアメリカと同じだったよ。しかし、豪州はでかいなあ。１５０キロ直線道路なんて想像ができないよ。しかも、あの国、人口密度が低いから、だ〜〜〜〜れもいない荒野。まだ見てない世界があると思い知ったね。

ＦＥＤ予想通りにタカコメント。ドル高円高進展。よくある話なのだが、団子３兄弟、１年間働かなかったくせに、最後の最後に動いて、今年も頑張りましたあ、というおとぼけをやっている。さて、臆病日銀は踏み切れるのかな？ずっと悩んていれば？（１２月１９日。日本人初飛行の日。５時過ぎ。）１５４．５０

さすがに１５４円では、買いも鈍ってきた。クロス円の上げが萎んだし、もともと、投機だけだからね。ＦＯＭＣとＢＯＪまでは、手を空かしておきたい。日銀、私はまだ、６対４でやるほうなのだが、外れたら単にごめんだね。それにしても、なんで、そんなに慎重なのだろうか？なんでそんなに自信がないのだろうか？政府や日銀の態度を見ていると、なるほど、この国が沈んでいるのがなんとなく理解できる。お上が自信なくて、民が元気なわけがない。（１２月１７日。飛行機の日。ライト兄弟。２２時半過ぎ。）１５３．８３

テレビつけると、どこも、いつも芸人だらけ。別に嫌いではないので、それは構わないのだが、漫才ももう終わりなのかなあと思ったね。松村がブツブツ言うには、今は、あれは言ってはダメ、これは言ってはダメ、という調子で、いけないものだらけで、やりにくくてしょうがないって。なんか、よくわかるなあ、現在の風潮がそうだもんね。別に言葉だけでなく、道路を見れば、これまた、ありとあらゆるこれ禁止、あれ禁止ばかり。漫才人気は萎んでいくのかもしれない。なんで、こんなに息苦しい社会になったのかねえ。

とうとう、１５４円台。今日なんか露骨だよね。ドル金利下げていて、円金利上げているけど、巷の言う金利差なんて無視だもんね。日銀に挑戦状って感じだ。利上げしないなら、ガンガン円売ってやるで、という宣言みたいなものだ。春闘見てみたいなんて、能天気な事言っているのでは、そのころにはいくらになっているのやら？ってとこだな。木曜の昼までに、いくらまで伸びしろがあるか見たいもんだ。（１２月１６日。紙の記念日。２１時半過ぎ。）１５４．０５

「最後の読書」津野海太郎著。新潮。著者は有名な人。著者の本を読むの初めて。なんとなく読み続けてしまい、結局、最後まで読むことになった。読売文学賞受賞作品。説明文では、「目はよわり、記憶はおとろえ、蔵書は家を圧迫する。でも実は、老人読書はわるいことばかりではないよ――。鶴見俊輔、幸田文、須賀敦子……。長い歳月をたずさえて読む本は、豊かで新鮮なよろこびに満ちている。親しい仲間や敬愛する先達との別れを経験しながら、それでも本と出会い続けよう。本を読み、つくり、書いてきた読書人が、その楽しみを軽やかに綴る現状報告。」このように書かれている。

日銀が、データを精査するとか言ってたので、自分なりに見ていたわけよ。東京都ＣＰＩは、高かったし、企業物価指数も高かったし、短観も良かった。それでも、トランプ怖くて、利上げ延期かね？予算は、膨張的。首相は、いまだにデフレ経済がどうのこうのと語っているし、野田氏のほうがまだまとも。金融引き締め賛成というわけではなく、ノーマルな状態に戻すべきと思うだけ。１２月にやらないで、１月にやるなんて意味はよくわからない。まあそんな様子であるが、いつまでもダラダラと様子見ばかりしていればいいと思うようになった。昔のように、後になって慌てなければいいけど。円は、日銀催促相場に移っているね。日銀青信号出したと解釈している様子だなあ。まあ、どうでもいいから、早く決着されたい。（１２月１３日。大掃除の日。２２時半。）１５３．４０

近江牛、シャトーブリアン４２０グラム食べた。偉そうに、将軍献上品のような箱に入っていた。味？さすがにすごかったね。いくらするのか知らない。ホテルなんかで食したら、いくらぼられるのだろうか？この先、１週間は肉要らない。トランプに、こんなもの贈ったらいかんよ。彼には、マックの商品券４年分贈呈しないとね。券の下は、慶長小判改良型。日本製鉄製。トランプが昭恵夫人と会うって？うーむ、少し見直した。

スイス中銀は、予定通りに０．５％。彼らの最近の言動を見ていれば、比較的わかりやすかった。ＥＣＢは皆の予想通りで無風。引き続き、よく考え直しても、やはり、日銀は難解。日経、植田会見をもう一度読んでみようと思うが、読む意味があるのかわからない。来週の利上げ確率１割ということになってしまっているらしいね。（１２月１２日。漢字の日。２３時。）１５２．００

京王沿線の駅そばは、どこも美味しくないけど、先日の府中の駅ビルの中にあるところは、えらくうまくなかった。最低ライン切っている。高尾山の麓の蕎麦屋が、どこも美味しいので違和感あるね。そういえば、品川駅の駅そばって、昭和３９年からやっていると読んだ。と、なると私が高校生の頃によく食べた京王新宿西口店と同じくらいの年季が入っているね。品川駅に、駅そば食べるだけで行くかな。駅そば愛だね。

最近、日銀の意図が不明で、関係者たちが困惑しているとか言うニュースを読んだが、その後、またまた出現。今度は、ブルンバーグのニュースに振り回された市場って感じ。しかも、分けて流したから、ちょい悪質。日経の総裁のコメントは、すんなり受け止められたが、今日のは、誰だか知らんが、すごく違和感がある。「円安による物価上昇リスクについて、足元の輸入物価がマイナス圏にあるなど相対的に低下している状況と日銀は判断」。そうかあ、１５２円でも違和感ないんだ。となると、１５５-１６０円に舞い戻る可能性も出てきてしまった感じもある。私個人では、円安で構わないのだが、円は構造的に安くなる流れにセットされてしまっているのかもね。どちらにしても、来週の日銀は、この中央銀行の姿勢を分析するのに最適の機会になりそうだ。しかし、巷の話通り、市場との会話が下手なのは確かだ。他の中銀でもベラベラ語るのも多いけど、市場はここまで乱高下しないからね。日経で、１４９円台に突っ込み、ブルンバーグで１５３円接近かあ、って感じ。米ＣＰＩは無風。（１２月１１日。胃腸の日。２２時半過ぎ。）１５２．４７

車検から戻ってきた車、キーとかいうブレーキ音がするし、補助ブレーキは、今までのようにガッチリはまらないし、高い料金で、トヨタに出して、それでこれだもんね。もともと、車検制度なんて、利権がらみかもと疑念を持っているんだよ。電話しても、昨日も今日も修理工場はお休みと来ているから、いい気なもんだなあ。

恒例の円売り祭りが、４日目も出現。１６時頃から、欧州時間帯に継続。定期便。１７時半ごろに一旦ピークアウト。２１時台に再度来る。さすがに今日の動きを見る限りは、単なる提灯の様子。１５２円台に乗れば、ますます、日銀のハードルが低くなりそう。どちらにせよ、来週の日銀相場は、大荒れになるね。師走のこういう動きを見ると、昔の一方通行相場を思い出す。１５日間くらい〇の行進だったかな。皆そんな馬鹿な、と売る、担ぎ上げられるって感じ。後から判明したのは、大きなオプションで上がれば上がるほど買わなければならないとかいう奴。結局、そのファンドかなあ？思い出せないけど、後日潰れた。単なる思い出。（１２月１０日。百円玉記念日。２２時過ぎ。）１５１．７３

ビットコインが騒がしいので、いろいろ情報を読まされることになる。現物の差益には、５５％の課税？冗談かと思った。損したら、おまえ、自己責任だ、儲かったら、半分お上が没収する、ほとんど強盗みたいだよね。ＥＴＦなら、そんなこともないようだけど、なんだか、よくわからない世界だ。

恒例の円売り祭りが、３日目も出現。１６時頃から、欧州時間帯に継続。これが、定期便なので実態わからず、不気味。日銀やらない派が多少優勢との話だが、以前も書いたように、政府に逆らってまで、中央銀行の姿勢を維持できるのか、あまり信用されていないって事だろう。先日の日経の総裁コメントを読めば、実施と見るのが妥当なのだが、今まで政府に従順だからね。まあ、それならそれで、ゲームは永続的になるわけで、別に構わんよ。２３時になっても、円売りの火は乾燥状態の中、燃え広がっている感じ。（１２月９日。たけしがフライデーに殴り込みをかけた日。２３時。）１５０．８５

「言い残しておくこと」鶴見俊輔。作品社。有名な哲学者だということは知っていたが、初めて読んだ。彼は、小田実とも親しいんだね。哲学の本など読んだ事もないし、興味もなかったのだが、読んでいくうちに面白くなった。わかりにくいところは、パス。彼は、戦前の留学生で、戦争にも行っている。印象的だったのは、江戸時代末期から、日露戦争勝利までの日本人と、日露で勝ってから、敗戦までの日本人の変貌ぶりにふれているところだった。哲学者の書いたものとは、意外と面白いもので、それはそれで、私にとっては発見だった。私には座布団５枚。

欧州で、昨日今日と円全面安展開。なんでそんなに躍起になっているのか理解できなかったが、今日も理解できなかった。相当な玉がぶちこまれた印象。雇用統計でもなかなか下げ渋っていたし。それでも時間の経過とともに崩れてきたのは、昨日のＮＹ時間と同じ。師走だから、いろいろな玉が飛び交うのだろうか？現在、１４９．７０だけど、やけにこの辺りの数字を見るね。前週末の引けもこれだったし。この後は、いつものＮＹ次第ということだね。（１２月６日。オーディオの誕生日。深夜前。）１４９．７０

車を車検に出したので、トヨタから代車を借りた。そう、例のハイブリッド？だっけ。静かな奴。１５０キロしか走ってない奴だった。乗り心地はいいし、静かだし、といってもなんだか車に乗っている感じしないんだよね。お気楽的。これで、高速走ったら、眠気が襲うのではないかなあ。今の車は、隣に座る人が、乗り心地が良くないというけど、隣の人など気にしないで走る車だからなあ。エンジン音のない車は、昭和のおっさんにはちょっとね。

東京初動買い。その後、終日売り。欧州は買い。全面安だったクロス円は欧州で全面高。どうもすっきりしない。行き過ぎた円高の修正？明日の雇用統計まで、２４時間もあるしなあ。昨日も結局、夜中以降はＩＳＭを契機に相場はひっくり返ったから、この後も何があるのかわからない。ところで、ユーロは、なんでこんなに動かないのだ？材料満載で身動き取れず？（１２月５日。アルバムの日。２２時半過ぎ。）１５０．４３

孤独のグルメ。行きつけの居酒屋蕎麦に行った。友人が急遽来れなくなったので、私だけで行ったのだ。私はドタキャンすることないので、必ず誰かを誘う。この日は、時間がなく、一人で行った。４人掛けに私だけだったが、隣の４人掛けには２人の年配の女性、といっても私より断然若い。私は、熱燗を呑みながら、好きなものを食べていた。この隣の女性たちが、これまたよくしゃべるんだ。まさか、女性たちの会話が酒のつまみになるとは思いもしなかった。男同士の会話というのは、キャッチボール、卓球の試合という感じなのだが、女性同士の会話というのは、お互いに壁に球を当てているというものらしい。さすがに、孤独のグルメでは１時間が精いっぱいだ。女性たちは、私が店に入ったときからいたが、私が店を出るときもまだいて、しゃべっていた。ほろ酔いで店を出たが、彼女たちの会話が何をしゃべっていたのか内容を全く思い出せなかった。男と女は、やはり違うのである。

珍しく買いの東京がなかなか買わないので、不可思議に思っていた。何度も１５０円以下で売りたたきに来ていたし。今度、欧米は円売りだもんね。それにしても、昨日の迷惑性短期撤回型戒厳令で、すっかり相場付きがおかしくなってしまった感じ。１５１．２２まで上げており、これが１５２円台に行くなら、いくら織り込み済とは言え、円高の限界を見せつけられてしまうなあ。（１２月４日。E.T.の日。２２時半。）１５１．１５

日野市に、過去５度ほど目安箱メール？みたいのに相談を送った。５回全て満額回答。今回はメール返信でなく、電話で折り返してきた。こうなってくると、ふるさと納税なるものは、やめて、きちんと市に税を払おうと思うものだ。こういう偉そうなことを言っているのは、もともと納税額が少ない奴なのだが、私も同じである。そういえば、稲城市の対応もそうだったね。市役所職員は、真面目に仕事やってるなあ、と感心。黒沢作品の「生きる」を思い出していた。

昨日今日と今週は、東京買い、欧米売りの構図で、１４９−１５１にガッチリ挟まれてしまっている。今日は、特に動きが悪い。東京でのクロス円の押し上げは、現在、帳消しになってきている。深夜以降、ＮＹがいろいろやってくれるのだろう。このまま、雇用統計まで行くのだろうか？といってもまだ先だなあ。フランスの事がいろいろ報道されているが、その割には、ユーロはしっかりしている。政治がらみの報道は、トランプの時もそうだったし、あまり信用できないよね。（１２月３日。カレンダーの日。２２時半。）１４９．４２　　あ、２３時前に１４９円割れた。

「お寺のハナちゃん」梶井照陰著。リトルモア。佐渡島のお寺の住職、プロのカメラマンでもあるようだ。メスの柴犬ハナちゃん。小冊子であるが、心に残る写真が多い。あとがきに住職の言葉がある。評価は、非常に高い。

感謝祭開けは、ドル買い先行。ドル円も買われたが、他通貨の下げのほうが厳しく、クロス円の下げに重石。ドル円の上げは限定的になっている。ただ、材料なしには、１４９割れ、１４８割れは厳しそうだ。ユーロが、やっと売り再燃となった。とうとう、１．０６奪回とならず、上値の重さを見せつけた。フランス次第というところか。まあ、フランスが終わっても憂慮すべき問題は、山積みであるけど。１５７円台、１６９円台、１９０円台は、まだ下げが中途半端な気がする。オージーは弱いのだが、なんでそんなに嫌われているのかわからない。（１２月２日。ビフィズス菌の日。２２時前。）１５０．００

「ぼっち死の館」斎藤なずな著。小学館。著者は最近有名なようで、テレビやラジオにも出るようだ。いろいろな賞を受賞している。ここから、５キロくらい先の団地に住んでいて、その団地は現在寂れた街となっている。老いについて、漫画で描かれている。好感度の高い作品。皆が良いと言うので、良いのだろうが、私には、ちょっと。なお、彼女のラジオでの話は面白かった。