深夜のＮＨＫ、その後の日経、時事。日銀リーク御三家というのだそうで、笑ってしまった。しかし、会合の途中で漏れるかなあ。関係者二人って誰よ？まあ、日本は情報、機密、などの備えがお粗末なのは、戦前から同じで、日本人の習性なのかもしれない。防衛庁の流れと同じだ。漏らすやつがいるってことならば、いつも批判するマスメディアたちの事を悪く言うのはやめた。私が驚いたのは日銀の変身ぶりかな。いつも何も決めない、ダラダラと結論を延ばす、いつも様子を見たい、だと思っていたが、今回は、きわめて明確に自分たちの主張を出したというところ。政治的圧力はあったかもしれないけどね。総裁会見から相場は激動。水曜に落ちる時は下げが厳しいのが通常で、１５１−１６１の帯の下帯が綻びた。この後、ＦＯＭＣとパウエル。（７月３１日。ハリー・ポッターの誕生日。夜中。）

訪日外国人のレンタカーは流行なの？府中の運転免許センター。外人向けの窓口は一つだけらしく、というよりも想定外なのだろう、昼に本日は終了しましたの案内板。すごい行列で、自分は日本人で〜すと伝えると、別の窓口に通してくれたそうだ。日本はイギリスと同じで左通行だけど、他国の多くが右通行だよね？最初から運転が大変そうだけど、外国人たちもお決まりの混雑したスポットよりも自分たちで探したスポットに自分たちで行くと言うのだから、なかなかのものだと感心。

円相場は、東京だけ活発で欧米は静かだったが、今晩はＮＹ参入後、東京の円安傾向を否定する円高相場になっていて、なんだか今までよく見てきた光景。今のところ、日銀会合が近づいているのに、いつもの煽り記事などは見受けられない。それにしても、日銀だけなんだよね、発表時間が決まっていないのはね。平民よ、おまえたちは、待っていれば良いのだ、などと言われているようで、いつもスッキリしない。そんなわけで、明日も１１時半ごろから気が抜けない。動くのは総裁会見の時だろうけど。（７月３０日。梅干しの日。２３時。）

「和菓子のアン」坂木司著。デパ地下の和菓子売り場の若い女性が主人公。普段、気にもされない和菓子だが、日本古来からのそれぞれの和菓子の歴史的背景などが説明されている。日本の食文化？それなりに楽しかったけど。シリーズものになっている。一定層のファンがいるようだ。分野はミステリーで、日常の謎ということらしい。

３１日からイベントラッシュなので様子見していればいいとも思うが、余計に前哨戦に力が入っている様子だ。今日のドル円は、ほとんど金曜の枠内の動きで往来。ユーロが、潜水艦オージーにならって、沈みだしている。ポンドは利下げ織り込む動き。そんなわけで、今晩、明日と思惑で動きそうではある。株は久しぶりに反発して、ホッとしている。夏場は弱いから仕方ないのだけど。（７月２９日。七福神の日。２３時。）

阿部一二三は、いい顔になったねえ。前のギラギラ感が減って、王者の雰囲気になってきた。フェンシング、いくら見てもよくわからないんだよね。ちゃんと説明を聞けば良いのだけど。なんとなく感激は、馬術の銅だね。バロン西が話題になったが、私の世代の教科書には載っていたと記憶している。メダルとってくれると、日本みんな明るくなっていいね。１４歳と１５歳？あのスポーツ？いまだによく理解できない。なんだか日本が世界一強いと言うのはわかるけど。新しいスポーツがいろいろ出てくるね。

昨日は指標前に相場は低迷して安値圏、今日は指標前に相場は高騰して高値圏。そんなわけで、指標後の動きは大違いとなった。１５４円割れて、つまらない相場になっている。相変わらず、他通貨は動かず。３１日の荒れ相場に備えておいたほうが良いね。株の銘柄週足を調べていたのだが、ひどいなあ。１０％以上暴落しているのがゴロゴロあったね。外貨は円高でしょ。これじゃ、新規参入のＮＩＳＡ一般投資家は、岸田と神田を恨むだろうなあ。ベテラン投資家は慣れているけど、投資やったことない人も多いだろうし。そんなわけで、個人は高配当株と優待券株に専念、投信は毎月の平均法の二通りに絞ったほうがいいね。今回の円高騒動と株安騒動は、一般人に、やっぱりね、株は怖いね、といイメージを深めてしまったという結末にならないことを祈るよ。（７月２６日。リバモアの誕生日。２３時。）

ＭＬＢを見てて思うなあ。選手層が、ものすごく厚いね。そして、ローカル色が極めて濃い。そういえば、学生時代も野球と言えば、カージナルス一本が地元の雰囲気。日本の野球を全然見に行ってないのだけど、稲城はジャイアンツタウンってことで、９０周年の旗があちこち市内に飾られている。巨人の試合行ってみるかな。読売のキャンペーンがすごいんだよね。岡本しか興味ないけど。

恐怖の下げ相場は、１５１．９４まで突き進んだ。参加者激減して、大口のやりたい放題向きの売りに、市場はスカスカ状態だった。今回の下げ相場で、あまりにも意味のない報道やコメントが多かったことに驚き。煽りはマスメディアの常にて、特に言う気はないが、材料や理屈に腑に落ちないものが多かったと思う。無理に探さなくても良いと思ったが、読者は納得しないのだろう。米ＧＤＰで大返しの相場となったが、事前に漏れていた？なんてことない？都合よく、発表前に上げてきていたから、意外感があった。枯草にマッチ一本相場であった。（７月２５日。かき氷の日。２３時。）

バスの運転手が足りないという報道が多い。確かにそうなのだろう。最近見ていると運転や態度の悪い運転手が目立つようになった。目立つという事は、ちゃんとした運転手が多いという事でもあるけど。夜なんて結構荒く飛ばしているし、驚くよ。たまにしか乗らないからすぐにわかる。タクシー運転手も働き方なんとかで、週末は台数が減った。衰えていく国というのは、こういうことなんだなと思わせる。元気なのは政治家たちばかりだね。

昭和のバブルが膨らむようにしたのが日銀と大蔵省、そのバブルの風船に針刺したのは大蔵省、国民参加を呼び掛けた政府のＮＩＳＡで、膨らんだ外貨投信と株の令和の小型バブルの風船に針刺したのは財務省。我々国民は彼らの手の上で踊る。って感じかな。それにしても、ＮＩＳＡの外貨投信は、毒饅頭となった様子。自民党、恨みで負けたりして。二枚舌大臣「相場は安定的推移を期待する」おいおい、って感じだね。この状態で日銀が金利上げるって？本当かよ？（７月２４日。卒業アルバムの日。２３時過ぎ。）

キングダムの１，２，３，見たけど、４は映画館だよね。あれは、秦の始皇帝だよね？ＣＧ使い過ぎでちょっとなあ、と思ったけど、迫力を出すにはあれが一番だったのかもね。それにしても、日本人は昔から古代中国の歴史好きだよね。もちろん、三国志もだけど。あの映画面白いね。徹子の部屋で、大沢たかおが、すごく体重を増やして、それから元に戻したとかいう風船みたいな話を聞いてから、興味があった。

今週に入って、東京主導の相場展開。ＮＹがすっかり精彩を欠いている。東京は円相場をやっているのだが、昨日も今日もＮＹはドル相場を張っている。ＮＹは、いつも夜中過ぎから自由に動き出すからわからないけど、今のところそんな感じ。（７月２３日。天ぷらの日。２３時前。）

今年はまだスイカを食べていないので、買おうと思ったのだが、どれが、どこのが、美味しいのかわからない。これが八百屋なら、話しながら決められるのだが、スーパーではちょっと。ぶどうもそうだよね。それで、昔、丸ビルにあった千疋屋を思い出していた。当時、こんなバカ高いもの誰が買うんだよと、冷ややかに見ていたものだ。だが、今思うと、ブランド力の強さなのだろうか？千疋屋の果物が美味しくないはずないものね。美味しくないものを売れば、我々は一発でダメのレッテルを貼るからね。ってことは、長年にわたって築いたブランドというのはすごいものだと実感した。調べたら、江戸時代からの歴史なんだね。埼玉の越谷だと。

再び、１５時に近くなってからの怒涛の円買いに市場は、市場は混沌となった様子。ＮＹは初動円売りで１５７円台に乗せたものの短命。非常に神経質な動きで、また、夜中になったら動意を見せるのだろう。それにしても、オージーの弱さが際立つ。オージー円の売りが強いからではないかと思う。ニュージーは、すでに９９円で天井をつけているのだが、オージー円まで１０９円で天井をつけてしまっているのではないかと思わせる。「相場とは皆が望まない方向に行ってしまうものだ。そして、もういいだろうは、通じず、まだまだとなりやすい。」ということなのだろう。（７月２２日。ONE PIECEの日。２２時過ぎ。）

先日、土曜日の午後に出社したら、いやに涼しい。外があまりにも暑いからというのもあるが、冷房消し忘れたかと思って、全ての冷房をチェックしたら、オフだった。それで気が付いたんだよね。カーテン。冬物のカーテンをまだ利用しているのだけど、すだれの代用にしている。それで、部屋中まっくらなのだが、どうもこの厚手のカーテンの威力は強そうだ。夏用のカーテンの部屋はさして涼しくなかったし。そんなわけで、冷房付けて、冬カーテンの利用でずいぶん暮らしやすくなると思うよ。

２３時〜０時の動きを見ないとＮＹが何やらかすのかわからない。それにしても、前日１５７．４０まで戻るとは驚き。最大でも１５７．１０−２０と想定していた。今日の東京でさらに買われるとも思わなかったので、１５７．８６でさらに驚き。結局、今週は、１５７円台で始まって、１５９円台に届かなかったので、１５５円台まで急降下して、谷での待ち伏せの買いに出くわして、１５７円台と元に戻して、どうもすみません、お騒がせしました、ってやつかね？クロス円も含めて、やけに難易度が上がった。（７月１９日。やまなし桃の日。２２時過ぎ。）

ＪＴ．ポイントがたくさんあるので、何かもらおうとウェブサイトに行くのだが、ひどい話で、掲載している交換商品の７割くらいが品切れのサイン。これが、いつ見てもそんな感じ。あんな大会社がこんなケチなサービスをやってていいのかね？だから、株も売ってしまった。なるほど、アイコスが圧倒的シェアを持つはずだ。

朝、７時台、８時台の仕掛けはやめてもらいたいね。忙しいんだからさ。まあ、そういうのを狙っているのだろうね。ＮＹの奴らだろう。引け前から、狙っていた感じだ。今晩次第だが、とりあえず、朝の１５５．３７が当面の下値で決まりになりそうだが、どうだろうか？このあたりって、１５６とか、何度も通過してきているので節なんてないんだよね。さあ、トランプがドル安政策を採用して、彼の嫌いな貿易赤字がなくなるのか見てみたいものだ。第一次政権でも無理だったのだし、よく言うよ。アメリカ人の過大消費を止めれば、赤字は減るだろうけど。（７月１８日。防犯の日。２２時。）

上の前歯の差し歯がとれて大変だった。なんかとれそうだから、気になって、ナイフとフォークを鞄に入れて持って行って、ホットドッグも切って食べたんだよね。先生は、インプラントは勧めない、どうしてもなら紹介するという、部分入れ歯は、食事が美味しくなくなるから勧めないという。それでまあ、先週、仮歯に１時間半、明日、ちゃんとしたのを入れるけど２時間だなあ。まあ、それで思うわけよ。前歯ってとんでもなく重要だってね。前歯の差し歯とったら、本当にほとんどのものを食べれなかったからね。

１５時前後の動きには、いつも注意を払う。実弾的な事が多いしね。その後の下げで介入したかもしれないし、しなかったかもしれないが、あまり昼間の介入は気にならない。夜の介入の急激な下げには遠く買い指値するけど、あの時間帯は起きているし。今週は売り目線だったが、こういう形の下げはあまり考えてなかったなあ。トランプが後押し？トランプは、私の上の世代だけど、５０-６０年前のいいかげんな経済理論（今思い返すと）の脳みそになっている。当時学んだ事、後年、ことごとく無意味だったよ。貿易収支と通貨の強弱、１００％否定はしないが、あんな考え方する人がまだいるのかと驚いたね。日本勢が大量の米国債買わなかったら、米金利はもっともっと高いよ。中国は手抜きしているし。お互い支え合っている構図を理解していないから、米投資も考え物だなあ。いつ、梯子外されるかわからない。彼は、すっかり大統領気取りだが、アメリカ人も民主党政権下での経済絶好調、株絶好調なんていい話は勝手に忘れてしまうのだね。政治家と言うのは、考えてみれば、ずいぶん脆弱な存在だ。（７月１７日。漫画の日。２３時。）

くらやみ祭りの事を読んでいたが、街の光を全て消すわけ。当時だから、もともと暗いのだが、行灯とかそういうのかな。だから、本当の暗闇の世界なわけだ。想像するわけ、そんな中で祭りをやる。月の明かりだけだよね。ずいぶんと幻想的な世界だ。この祭り、男女、気が合ったら、そのまま、まぎれて仲良く、が習慣だったとか。土方歳三の話に出ていた。うーむ、ますます、幻想的だ。

金曜も介入したんだって？もう、まさに、俺たちの仲間、お友達って感じ。参加することに意義あり、オリンピックが近いからかね。下値に指値しておくと勝手に入ってくれるからいいよね。トランプトレードだって？私が彼を好かないのは、キムとあんな大芝居したのに拉致解決に何の助けにもならなかったこと。ショーマンなんだなと思ったよ。副大統領のあの本はなかなか良い本だった。なるほど、適材を選んだね。（７月１６日。虹の日。２２時。）

漁師曰く。マグロが増えていて、イカを食ってしまうんだってさ。だから、マグロの漁獲枠拡大なんていいニュースだ。それにしても、人類の好きなように管理していて大丈夫なのかね？生態系は壊れたら元に戻らないからね。ってなわけで、イカの代わりにタコばかり食べていたけど、タコも高くなったので、最近は魚系の店には行かない。肉系に行くことにしている。２年前の調査で、魚介は一人年間２２キロ食べて、肉は３４キロだってさ。日本の食卓も大変動だね。なるほど、あんなでかい若者たちばかり出現するはずだ。アメリカ人に負けないぞ、って感じかね。２年前と言うと、今よりもっと安かったよね。

トランプがらみで金利が動いたので、それを材料にいろいろ売買仕掛けをやっているようだが、いまいち説得力に欠ける。要するに、つまらない動きって事。どっちみち、ＮＹ市場が、相場の主導権を握っているので、また、夜中頃が面白いのかもしれない。今のところ、全般ドル買い優勢。（７月１５日。ネオンサインの日。午後。）

「冬の狩人」大沢在昌著。幻冬舎。新宿鮫の鮫島とは別なんだね。これは、新宿署の佐江刑事の話で、累計２００万部という。前回から６年ぶりだったようだ。２０２０年作品。まあ、いつもながら大沢作品のハードボイルドは面白い。けっこう、楽しめるね。ラストの真犯人には驚いた。あまりにも意外な結末だった。Ｈ警察は、群馬かなあ。

円の事で世間が騒がしいので、今日は一度もニュースを見てない。余計な情報は必要ない。神田君は、我々、投機家の仲間、友達だよ。相場は、安定推移はダメだって、ガンガン乱高下しろってさ。いいじゃんか、歓迎。それにしても、ＣＰＩの後やったという証拠が出たらしいが、涙ぐましいね。だって、そんなことでもしないと収まらないからでしょ。なんだか、帝国陸軍の深夜のバンザイ攻撃みたいだなあ。そういえば、ユーロ円のレートチェックをやったので騒がれていたが、お〜〜〜い、ポンド円のほうがすさまじいからレートチェックしてくれ。（７月１２日。洋食器の日。深夜。）

アメリカのお土産に虎屋の羊羹を持っていくと必ず税関でひっかかるらしいぞ。銀紙がまた気になるそうだ。虎屋も名誉のために、訪日するアメリカ人に小さい羊羹を進呈して、これが和菓子だ、よく見ろ、とやるのが良い。アメリカの税関は面倒。以前、ロスの空港で、お守りが問題になってさ、相手は若い二人の職員だった。私は頭にきて、おい、それは俺の神様だ、十字架と同じだ、取り上げるなら構わん、その代わり、地獄に落ちるぞとおどした。もう一人職員が来て、無罪放免になったが、嫌な奴らだ。

やはり、ＣＰＩ相場は大きなものとなった。今回で利下げは確定だね。クロス円の強い下げがドル円の下げを誘発した感じ。最近は、クロス円にドル円は振り回されていたからね。カナダ円なんて、１か月に１日も下げないとか、ポンド円も似たようなもので、こういう無理したものは、その咎めが大きいという事を再び証明した感じ。やっと、天狗の鼻が折れた。報道や神田君がいろいろ言っているようだが、私から見れば、彼は相場を面白くさせてくれる仕手と言う存在。介入したとは思えないが、してもしなくても同じ。そんなに円安が嫌なら、海外投信購入禁止の命令でも出したらどうだ？ＮＩＳＡから除外するとかね。（７月１１日。ラーメンの日。深夜。）

マイナンバーを利用すると、顔認証ってやつをやるでしょ。あれって、眼で調べるのだと思うけど、どうなのだろうか？それにしてもすごい技術を発明する人がいるもので、実に感動する。昭和世代は、そんなドラエモン的なものを見せられると、ひたすら感動するものだよ。

ひどい相場だ。ドル円は、ＮＹが来てからも、いまいちで、日足３９銭というザマ。冴えない他通貨たちの仲間入りって感じ。クロス円は、ガンガン、ジリジリ上げている。現在の円の大相場の特徴は、値幅が出ないって事。日足も週足もだ。値幅が出ないままに天狗の鼻が伸び続けている。これは裏返せば、乱高下始めるまでこの調子って事かも知れない。まあ、もともと相場には説得力なんてないよ。あるなら、頭使っている奴が必ず勝てるはずだ。相場は理外の理によって動く。（７月１０日。ウルトラマンの日。２３時過ぎ。）

先日、バタフライで東京の終戦後を扱っていたけど、中には見たことないものもあった。ほとんど見たことあるものなのだけど。あれを見ながら思ったね。日本国、屈辱の日。ソ連でなくて、アメリカで良かったなんて話はあるが、それはその通りだが、負けるという事がどういうことなのかを見せつけてくれた。朝鮮戦争なんて神風が吹いたが、復興、復活、成長、世界第二位の国力までのしあがったのは、我々日本人の地力を見せつけるものだ。だから、大天井を付けた後の現在の日本の衰退も、いきつくところまで行けば、必ず復活すると思う。今は、ズルズル落ち続けるのが既存コースになっている。もともと、日本人は臥薪嘗胆って言葉が好きでしょ。

パウエルは、たいしたこと言ってなかったが、市場の期待が、もっとハトコメントだったのかもしれない。ドル自体たいして動いていないのだが、終わってみれば、いつも通りのクロス円の買いという円売り相場。クロス円の天狗の鼻は折れる気配がないようだ。木曜のＣＰＩに関心が移る。ドル円は、１６２円台に入れば別相場。（７月９日。ジェットコースターの日。夜中。）

先日の都内の土砂降り。京王線に乗っていたのだが、男の車掌はやけに張り切っており、例の英語の女性の自動案内は切って、車掌がしゃべりまくっていた。まあ、すごい雨だったのだが、新宿では、３０メートル先が見えない豪雨となっているようですとか、傘を忘れるなとか、前の電車がどうのこうのとか、井の頭線がどうのとか、いやあ、久しぶりに車掌の語りを聞いた。そういえば、昔、面白い車掌がいて、彼が実によくしゃべる。朝の通勤時は、皆、クスクス笑ってばかりいたのを思い出した。そのあと、乗った山手線もいろいろトラブルがあったのだが、女性の車掌で、これが、また声が小さくて、何言ってんだかよくわからないんだよね。そんなわけで、昭和の車掌を思い出した日。

ドル円は、１６０−１６２のリングに入ってしまって、打ち合いはこのリング上だけ。市場はドル安円安で、結果的にクロス円の天狗の鼻が折れないという状況だ。閑古鳥の他通貨の動きを眺めていると、なるほど、円相場に人気が集中するはず。世界中の投機資金が集まっている感じがする。隣町で、神輿があがって、祭りが賑やかそうなので、世界のマネーが流れ込んできているというところだろうか。今後も円の話題が出るたびに祭りに流れ込む人が増えるのだろう。（７月８日。質屋の日。２３時。）

先日、浅草に行ったのだが、田原町で降りた。４０年ぶりだろうか。銀座線は、外人だらけだね。それで、お店が合羽橋のほうだと思って、着いたのだが、さっぱりわからない。店に電話しても、かわりばんこに４人も出てきた。スカイツリーを背にしてですね、、、そんなの見えないよ。隅田川を横に見ながらですね、、、、。どこにも隅田川なんて見えないよ、ってな感じでさっぱり。道歩く人にでも聞こうかと思ったら、なんだ、なんだ、外人だらけじゃんか。最近の浅草は、外人が多いので、流れに乗って外人料金にしているところが多いと言うのもうなずける。国際通り、ロックとか言うので、やっとわかって歩き出したら、またよくわからない。交番があった。暑いのは良いことで、だいたい、巡回中とか出して、不在がいつものことだが、この暑さで、おまわりがいたので、助かった。いやあ、３０分も歩いたら、クタクタ。多摩から浅草だと、西の端から東の端って感じだからね。

単に祭りに過ぎないとした雇用統計相場だが、祭りにもならない元の木阿弥的相場となった。要するに、ドラマは起きなかったということだね。ここのところの指標を眺める限り、年内利下げは確実なのかもしれない。円相場は、マスメディアの言う金利差だけで動いているわけではないので、円相場に与える影響は、やはり日銀になるという見方には賛成している。それでも、蛇口の元栓は、開きっぱなしなので、資本流出の流れは変わらないだろうね。（７月５日。穴子の日。２３時以降。）

日傘。尾木ママが、男の日傘を勧めていた。彼は、なかなかの人物だとは思うが、日傘は面倒くさいので、私はそんな気になれないなあ。日本の日傘が一番似合うのは、着物姿の日本女性が日傘をさしている場面だと思うなあ。是非、写真を撮ってみたいと思うのだが、最近は、和服をちゃんと着れる女性が激減している。まあ、時代が変わっているから仕方ないと思う。和服姿に日傘の日本女性は、実に色っぽい構図。そういえば、数年前に、清澄で、姿勢のいい和服姿の若い女性を見かけて、思わず、きれいだねえ、と声をかけてしまった。それ以来、そんなのは見てないなあ。私が和服着るかって？好きだし、着たいのだが、着方が下手でさまにならないんだよ。

仕手本尊のＮＹが不在では、全て迫力に欠ける。昔は、ロンドンが圧倒的力を誇っていたのだが、勝手にその地位を放棄してしまい、今やＮＹが全てを席巻している。そんなわけだから、明日の雇用統計まで静観だね。雇用統計は、当たらない予想と勝手に後から修正する指標なので、あてにならず、相場的には単にお祭りと捉えておいたほうが良い。（７月４日。梨の日。２３時頃。）

京王デパートの聖蹟桜ヶ丘に年３−４度、食事に行く。ランチタイムに行くのが嫌になったのは、この数年の事。誰でも歳をとるし、衰えていく。まあ、だからこそ、身だしなみとか、おしゃれ感覚を失ってはいけないと思うのだが、なんで、あんなにじいさん、ばあさん、そのまんまの人たちばかり集まるのだろうか。若い層１割、中年層３割、高齢者６割となれば、とにかく目立つのだよ。気がめいってしまう。人の目を意識しなくなったら、終わりだと思うのだけどね。さすがに夜の時間帯は、さほどそういうことは感じない。

政府とマスメディアが気にするのがドル円だけなのを見越して、市場は、徹底的にクロス円攻め。青天井的勢いである。市場が歪んでしまったのは介入のせいなので、まともな相場に戻るには時間がかかる。青天井的に上がり続けているのは、裏を返せば、日々の値幅が少ないという事もある。乱高下するような大相場ならば、一方的な動きにはなりにくい。右行ったり、左に行ったりするものである。ドル円に関しては、１９８６年の暴落相場を鮭の遡上のような感じで、河をひたすら上っているというところだろうか。さっき、ＩＳＭが出たが、非常に悪く、金利急低下。ドル全面安。１６１．３０。（７月３日。ソフトクリームの日。２３時過ぎ。）

ＭＬＢ。Ｕｎｅｘｔでの放映がわかりやすくて、非常にすぐれものだったが、ＳＰＯＴＶともめたようで、もう見れなくなったわけ。それで困って、ＳＰＯＴＶに申し込んだのだが、これが複雑で、どうもすっきりこない。その後、ＡＢＥＭＡにした。無料が２週間、それから有料なのだが、このゲームは無料、このゲームは有料とかさっぱり理解できなくて、なんだかんだで、この２週間見てない。もう面倒だから、ＭＬＢのサイト、申し込んでしまおうかと思っている。何しろ、大谷は私が見てないときは、必ずホームラン打つんだよなあ。高齢者は、ＮＨＫＢＳで見ろという事かね？ＢＳ契約してないし、見逃し配信もないし。

大相場とも思えない閑散な日。ＮＹが売りから入ってきたので、お、面白くなるのかなと思ったら、１６１．２７から１６１．５５まで戻してしまって、やっぱり、前日のＮＹの午後からの高値均衡相場が続いている。クロス円は、相変わらず崩れる気配がない。皆、高すぎて手が出ないという。祝日もあるし、雇用統計までチンタラなのだろうか？（７月２日。うどんの日。２３時過ぎ。）

歌川広重のドラマをやっているけど、実に面白い。阿部サダヲのファンだから、余計に楽しい。東海道五十三次、実にいいよね。あの浮世絵シリーズが、日本中に旅ブームを巻き起こしたとか、欧州の画家たちにも相当な影響与えたというけど、非常に納得できる。

天井が見えない。１９８６年以来だって？うーむ、銀行時代にガンガンやっていたころだなあ。感慨深い。長生きしているといろいろ見せてくれる。天井が見えないから、どこまでも行くのだろうが、何かのきっかけで暴力的な動きに転じると思う。と言ってもそれは、来てから考えればいいのかもしれない。まあ、円安は日本が変われるチャンスとも言えるのだから、あまり外野は騒がないほうが良いと思うけど。企業の期待為替レートなんて調査しなくても宜しい。（７月１日。テレビ時代劇の日。２３時過ぎ。）

「鶴川日記」白洲正子著。PHP。以前から彼女の存在と書き手であることは知っていた。夫の白洲次郎の事が好きなので、昔よくいろいろ読んだ。彼女の随筆は初めてだ。今回読んでいるうちに、彼女が相当な力量のエッセイストであることがよくわかった。名随筆家という言葉がぴったりする。初刊は１９７９年で、これは改訂版。武相荘は、近いのに，行こう行こうと思っているうちに日が過ぎ去ってしまった。今年は行ってみようと思う。歩いて１時間くらいで行けるし。ウォーキングがてらだね。名家の令嬢というのは、さもありなんて感じ。私には素晴らしい随筆集でした。彼女の自伝や他のエッセイも読んでみたい。座布団５枚。