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過去のコメント集  2023年1月

本日は休載。(2023年1月31日23時過ぎ)

1月31日(Tues)
始値
高値
安値
引値
ドル円
130.44
130.53
129.75
130.10
ユーロ
1.0851
1.0874
1.0802
1.0862
ユーロ円
141.54
141.62
140.75
141.31
ポンド
1.2350
1.2371
1.2285
1.2318
スイス
0.9250
0.9288
0.9151
0.9161
オージー
0.7060
0.7064
0.6984
0.7054
ユーロポンド
0.8786
0.8830
0.8772
0.8818
キウイ
0.6468
0.6479
0.6413
0.6440
ポンド円
161.09
161.20
159.77
160.26
キウイ円
84.37
84.45
83.63
83.78
スイス円
141.02
142.24
140.36
142.02
オージー円
92.09
92.13
91.09
91.77
 人民元
6.7575
6.7667
6.7486
6.7550
カナダ
1.3385
1.3471
1.3300
1.3306
カナダ円
97.45
97.86
96.74
97.78
1923.2
1931.0
1900.9
1928.4

本日は休載。(2023年1月30日23時過ぎ)

1月30日(Mon)
始値
高値
安値
引値
ドル円
129.70
130.57
129.21
130.44
ユーロ
1.0865
1.0914
1.0839
1.0851
ユーロ円
140.90
141.98
140.56
141.54
ポンド
1.2390
1.2417
1.2337
1.2350
スイス
0.9205
0.9256
0.9182
0.9250
オージー
0.7100
0.7120
0.7051
0.7060
ユーロポンド
0.8770
0.8803
0.8763
0.8786
キウイ
0.6485
0.6508
0.6462
0.6468
ポンド円
160.70
161.41
160.22
161.09
キウイ円
84.10
84.69
83.89
84.37
スイス円
140.90
141.54
140.31
141.02
オージー円
92.10
92.66
91.61
92.09
 人民元
6.7575
6.7582
6.7393
6.7575
カナダ
1.3315
1.3389
1.3300
1.3385
カナダ円
97.40
97.87
97.01
97.45
1928.0
1934.4
1920.8
1923.2

東京CPIで相場が動く時代が到来するとはね。以前から、先行指標で追跡していたのだが、反応したのは初めて。市場は材料難に陥っているようだ。いつも、ネタは円金利、中銀だけだもんね。NYが来るまで、ひどい動きだったが、NYが来てからもまだ静か。ユーロの週足が、93ポイントで、1年4か月ぶりの閑散で呆れてる。元気いっぱいのオージーですら、日足は連日たいしたことないものね。円がらみが、減ったとはいえ、ある程度値幅を出しているのが救いかな。おっと、ドル円の日足は久しぶりに寂しいね。(2023年1月27日23時過ぎ)

Jimmy」原作、明石家さんま。文春。5年前の作品だね。面白い箇所が何度かあり、寝床や車内で笑いを抑えるのが大変だった。ジミー大西が画家として成功する結末は、なかなかいいものだった。だが、私が一番感動したのは、さんま。彼が、とんでもなくすごい奴だった事がわかったこと。並じゃない。ひょきん族以来、さんまが好きだが、彼の生き方や人生観などは、知らなかったからね。彼は、本当に笑いの天才だった。彼の思考方法が大好きになった。座布団5枚。

1月27日(Fri)
始値
高値
安値
引値
ドル円
130.22
130.27
129.50
129.83
ユーロ
1.0891
1.0900
1.0838
1.0868
ユーロ円
141.83
141.83
140.82
141.10
ポンド
1.2411
1.2418
1.2346
1.2395
スイス
0.9204
0.9239
0.9193
0.9210
オージー
0.7115
0.7129
0.7082
0.7110
ユーロポンド
0.8775
0.8804
0.8765
0.8768
キウイ
0.6490
0.6511
0.6462
0.6492
ポンド円
161.63
161.63
160.42
160.92
キウイ円
84.47
84.47
84.02
84.29
スイス円
141.42
141.80
140.68
140.97
オージー円
92.62
92.62
92.07
92.31
 人民元
6.7370
6.7715
6.7222
6.7580
カナダ
1.3321
1.3346
1.3301
1.3310
カナダ円
97.73
97.74
97.25
97.54
1929.2
1935.0
1916.9
1928.5

ドル円は、まあいいとして、他通貨の値動きの悪さには辟易。NY一人張り切っている。この2日間、0時前から動き出す。やってられないね。さっき、米指標が出て、非常に良い印象だったが、鈍牛のような動き。ドル売り志向に頭が固まっている?今晩も0時前からドタバタ始めるのかな?オージーと人民元が連動して上げているね。まあ、納得できる動きではある。(2023年1月26日23時前)

郵便局。やる気喪失している?ネット時代だから逆風なんだろうけど、ちょっとなあ。遅れた年賀状の配達が1月10日だったのには、さすがに驚いた。考えられない。去年は、香港と川崎に同日に出したら、着いた日が同じだった。年賀状、確かにやめる人は増えているよね。まあ、別に個人の選択だから構わないのだけど、困るのは、その人が生きているのか死んでいるのかわからなくなるってことだね。若い人なら、なんてこともないけど、年齢が高くなればなるほどだからね。だから、あの人、どうしているんだろうなあ?もう死んでいるのかな?といっても90歳以上生きている人もいるしなあ、なんてことを最近思うこと多し。

1月26日(Thrs)
始値
高値
安値
引値
ドル円
129.58
130.62
129.02
130.23
ユーロ
1.0915
1.0929
1.0850
1.0891
ユーロ円
141.44
141.91
140.88
141.83
ポンド
1.2401
1.2430
1.2345
1.2411
スイス
0.9180
0.9224
0.9160
0.9204
オージー
0.7104
0.7142
0.7080
0.7115
ユーロポンド
0.8802
0.8813
0.8773
0.8775
キウイ
0.6479
0.6514
0.6457
0.6490
ポンド円
160.66
161.73
160.02
161.63
キウイ円
83.95
84.60
83.59
84.52
スイス円
141.15
141.96
140.65
141.49
オージー円
92.05
92.81
91.65
92.66
 人民元
6.7700
6.7744
6.7255
6.7370
カナダ
1.3392
1.3408
1.3304
1.3321
カナダ円
96.76
97.79
96.30
97.76
1946.2
1949.0
1918.8
1929.2

すっかりおとなしくなってしまった。逆張りしか有効でない様子。前日のNYは、上から下まで総なめの動きをしたが、23時45分から活発になられてもなあ。ユーロは相変わらずの体たらく。ここまで、利上げを織り込んでしまった以上、上値も限定的。といっても箸にも棒にも掛からぬ動き。オージーは強い0.71台に入ったので、達成感がある。(2023年1月25日22時過ぎ)

荒ぶるや」空也十番勝負。佐伯泰英著。文春。累計300万部などと書かれている。磐根、空也の剣客小説も次回が最終回。5月になるようだ。だいたいわかっているし、字も大きいから、簡単に通読できてしまう。気楽に読めるって事。最初から読むなら、座布団5枚。全部で61冊になるけど。

1月25日(Wed)
始値
高値
安値
引値
ドル円
130.18
130.58
129.27
129.58
ユーロ
1.0888
1.0923
1.0857
1.0915
ユーロ円
141.74
142.30
140.76
141.44
ポンド
1.2336
1.2403
1.2283
1.2401
スイス
0.9225
0.9245
0.9173
0.9180
オージー
0.7045
0.7122
0.7032
0.7104
ユーロポンド
0.8824
0.8851
0.8800
0.8802
キウイ
0.6505
0.6505
0.6450
0.6479
ポンド円
160.59
160.93
159.52
160.69
キウイ円
84.68
84.78
83.58
83.95
スイス円
141.12
141.50
140.54
141.15
オージー円
91.71
92.78
91.42
92.05
 人民元
6.7830
6.7882
6.7667
6.7700
カナダ
1.3368
1.3428
1.3340
1.3392
カナダ円
97.38
97.77
96.35
96.76
1937.3
1948.0
1920.0
1946.2

いつも一番活発なドル円ですら、今日は鈍い動きだった。ユーロなど話にならないくらいさぼっている。ポンドが今日は売り込まれている。ポンドは会社再建中みたいなものだからね。昨日、NY午後は全く動かなかったので、今日はどうすんだろ。そんなわけで、金にばかり目が行く。あの大天井に向かって静かに上げている様子。(2023年1月24日22時過ぎ)

逝きし世の面影」渡辺京二著。平凡社。著者は最近亡くなって、その訃報記事を読んでいて、この本が出ていた。素晴らしいタイトルに魅かれて、読むことにした。タイトル通りに素晴らしい著作だった。17万部も売れているようだ。この手の本にしては多い。解説には以下のように書かれている。我が国が西洋化し近代化することによって失った明治末以前の文明の姿を追い求めたものである。著者はおびただしい幕末、明治年間の来日外国人の記録を精査することによって、それをこの分厚い一冊にまとめた。西洋人という鏡に映った旧日本の姿に新鮮な驚きを感じた著者の、イデオロギーや先入観にとらわれない、素直な反応が、美しい日本語に表現されていて、本書を価値あるものとした、となっている。しかし、よくまあ、と驚くくらいの文献を調べている。明治以降、古い日本を恥じて、近代化に走ったのだが、今でも日本嫌いの日本人がいるようで、当時の古い文明を卑下する向きがいるのだそうだ。この本を読んでいると、時代劇なんて作りものだと思わせる。感動の書であり、読めば、懐かしい昔の日本が浮かび上がり、日本人であることに誇りを持つだろう。江戸後期に完成した日本文化の奥は深い。座布団、当然5枚。是非、読んでもらいたい。熟読したので時間がかかったが、楽しかった。

1月24日(Tues)
始値
高値
安値
引値
ドル円
130.64
131.12
129.73
130.18
ユーロ
1.0871
1.0898
1.0836
1.0888
ユーロ円
142.02
142.19
141.27
141.74
ポンド
1.2378
1.2413
1.2264
1.2339
スイス
0.9218
0.9280
0.9194
0.9225
オージー
0.7028
0.7058
0.6994
0.7045
ユーロポンド
0.8783
0.8846
0.8768
0.8824
キウイ
0.6490
0.6525
0.6464
0.6505
ポンド円
161.71
161.76
160.00
160.63
キウイ円
84.78
84.91
84.32
84.68
スイス円
141.72
141.76
140.66
141.12
オージー円
91.81
91.93
91.26
91.71
 人民元
6.7770
6.7913
6.7703
6.7830
カナダ
1.3367
1.3412
1.3348
1.3368
カナダ円
97.73
97.81
97.17
97.38
1931.0
1942.5
1917.2
1937.3

金曜にあれだけ強かったドル円が、NYから午前中の東京と売り先行でよく理解できなかった。午後から、欧州も含めて130.45まで回復したのを見て、非常に納得。今日は朝からユーロが最強になっているが、利上げの話を蒸し返しているだけ。議事録で多数が0.75%だったというが、だったら、なんで0.5%だったのか?と思うわけ。フランスとオランダは別として、レーンがタカ派の急先鋒になっているが、あいつよく言うよなあ。散々ハトで、利上げが大いに遅れたのに、米連銀のように間違っていたことくらい認めろよと思うわけ。というわけで、現在の動きは、2月以降の利上げを織り込みつつある。オージーが堅調だが、引き続き強気だね。押してくれるほうが買いやすいけど。(2023年1月23日22時過ぎ)

団塊の世代、全共闘世代としては、今の労働組合の存在が不可解。非正規労働なんて、ふざけた制度なんかできたせいで、組合は骨抜きにされた印象であるが、あまりにも弱いので驚くわけ。しかも、首相?まで顔を出すというのでは、労働組合の定義を考え直したほうが良いのかもしれない。首相が賃上げしろというのだから、労働組合なんて不要じゃんか。あまりにお粗末。話が通らなければ、ストライクが当たり前という世代だから、私が理解できないのが当然か。別にフランスのように大々的にやることもないのだが、ストやデモをやる元気もないってことだなあ。

1月23日(Mon)
始値
高値
安値
引値
ドル円
129.55
130.88
129.05
130.68
ユーロ
1.0855
1.0927
1.0846
1.0871
ユーロ円
140.60
142.08
140.47
142.06
ポンド
1.2390
1.2447
1.2325
1.2378
スイス
0.9200
0.9241
0.9160
0.9218
オージー
0.6970
0.7040
0.6960
0.7028
ユーロポンド
0.8760
0.8815
0.8755
0.8783
キウイ
0.6470
0.6499
0.6438
0.6490
ポンド円
160.50
161.80
160.37
161.76
キウイ円
83.80
84.84
83.69
84.81
スイス円
140.80
141.82
140.55
141.77
オージー円
90.30
91.92
90.17
91.84
 人民元
6.7800
6.7903
6.7638
6.7770
カナダ
1.3380
1.3417
1.3343
1.3367
カナダ円
96.85
97.77
96.53
97.76
1926.0
1935.5
1911.5
1931.0

前日の東京市場での円全面高が、なんとも五月雨的だったので、このシリーズの最後の投げだった印象があった。129円50-60銭程度の戻りを想定したが、まさかの130円60銭となった。クロス円の買いが強烈だった。さすがフライデーだ。127円―132円にすっぽりはまった感じ。ユーロ、どうしちゃったのこいつ。週足120ポイントだよ。この後、NYが何かやれば別だけど。安定しているというのは、信頼の通貨ペアってことであるが、それでは、投機通貨としては失格で、我々としては、見る価値もないって事になるね。トレンドが強いというのは理解しているが、下がりもせず、上がりもせずでは、話にならぬ。(2023年1月20日23時過ぎ)

江戸時代から明治時代に日本に来た外人たちは、口をそろえて、日本は子供の楽園と呼んでいる。どこに行っても子供の群れ。そして、大人が皆、愛情一杯に子供を育て、かわいがっていて、溺愛の感じすらある。カンガルーの袋のように、背中に赤ん坊を皆背負っている。子供たちは、赤ちゃんの時から、ぬくい背中から外の世界を眺めて育つ。兄弟が多いから、母親の代わりにお姉ちゃんが背中に弟を背負って、遊びまわっている姿にも驚いている。日本の子供は世界一幸せかもしれないと皆書いている。それで最近の育児支援とかいろいろ考えるわけ。役に立たないとは言わないが、なんか根本が違っているのではないかってね。今いるところでは、10階建てだが、外ではいつも子供たちの歓声が聞こえている。昼寝しているとよくうるさくて起こされる。だが、私は、最近の小うるさい大人と違って、子供たちが元気なのは良いと納得するのだ。最近、都内に行っても子供の姿をあまり見かけない。タワーマンションがガンガン建ち始めてからではないのかなあ。隣近所のつきあいがなくなってからなんだろうなあ、日本の子供中心の文化が変わってしまったのは。

1月20日(Fri)
始値
高値
安値
引値
ドル円
128.43
130.62
128.35
129.58
ユーロ
1.0831
1.0859
1.0803
1.0855
ユーロ円
139.10
141.20
139.06
140.66
ポンド
1.2392
1.2405
1.2336
1.2400
スイス
0.9160
0.9234
0.9143
0.9202
オージー
0.6910
0.6973
0.6907
0.6968
ユーロポンド
0.8740
0.8786
0.8740
0.8754
キウイ
0.6394
0.6476
0.6392
0.6472
ポンド円
159.15
161.29
159.05
160.68
キウイ円
82.12
83.92
82.06
83.86
スイス円
140.21
141.55
140.16
140.82
オージー円
88.75
90.43
88.71
90.29
 人民元
6.7710
6.7928
6.7600
6.7820
カナダ
1.3468
1.3498
1.3371
1.3380
カナダ円
95.36
96.95
95.33
96.85
1932.3
1937.4
1920.8
1926.1

東京は終日、円が買われ続けて、ドル円を筆頭にクロス円全部総崩れ。今度は、欧州が、ドル円を筆頭にクロス円総上げというザマ。昨日の大往来も驚いたが、今日も往来相場とはね。市場は相当に傷んでいるようだ。あまり人のコメントを読まないようにしているが、それでも耳には入ってくる。みんな、円高らしいね。今日目立ったのは、オージーとNZのジリ貧。この後、2230から米指標。また悪いのかね?(2023年1月19日22時)

日仏の労働について聞いた。フランス人の人生の目的は、周知の事実なんだけど、70歳以上で働いているのは、我らが日本人は60万人、おフランスは、なんと、8千人なんだって。もうびっくりだよね。アフリカ系もアラブ系もフランスには多いのだけど、郷に入るとなんとかでみんなそうなるのかねえ。まあ、70歳過ぎてどんな仕事をやっているのかが問題だけど。

1月19日(Thrs)
始値
高値
安値
引値
ドル円
128.86
128.87
127.77
128.43
ユーロ
1.0791
1.0840
1.0782
1.0831
ユーロ円
139.05
139.41
137.91
139.10
ポンド
1.2345
1.2397
1.2314
1.2392
スイス
0.9163
0.9189
0.9147
0.9160
オージー
0.6941
0.6948
0.6872
0.6910
ユーロポンド
0.8741
0.8786
0.8721
0.8740
キウイ
0.6444
0.6448
0.6366
0.6394
ポンド円
159.09
159.21
157.58
159.15
キウイ円
83.03
83.03
81.82
82.12
スイス円
140.64
140.64
139.49
140.21
オージー円
89.44
89.45
88.12
88.75
 人民元
6.7690
6.7944
6.7630
6.7710
カナダ
1.3493
1.3521
1.3448
1.3468
カナダ円
95.50
95.50
94.64
95.36
1904.2
1935.1
1901.1
1932.3

暴力的な円相場になった。沸騰人気で131.58まで猛進。131.50−132.00が戻り限界かも、としたが、小指を入れただけの131.58と53でダブルトップ。黒田会見後は、材料出尽くしになると考えたのだが、それは正しかった。それでも、129.50がいいところで、それ以下は全く考えてもなかった。128.80まで落ち込むとは、まさかの展開。それでも今日の相場は終了と考えていたら、な、なんと米指標の悪化で、128.13と全値戻し。それでも収まらず、127.57とは恐れ入り谷の鬼子母神。さすがに127円台は買いがいた感じ。金利低下も収まり、128.40に戻しているところ。今日の相場は、悪質だなあ。こんなひどい展開を見るのは久しぶりだ。死体がゴロゴロって感じだ。相場の終了ゴングはおまえが決めるのではなく、市場が決めるんだよ、とゴツンとされた感じ。(2023年1月18日夜中)

テレビや映画の時代劇を見ていると、なんだか殺人ばかりやっていて、物騒な感じがするんだけど、本当はそんなこともなく、江戸は、日本は実に平和だったという話は正しいかもしれない。だから、女流作家の書く町中の時代小説などが、正しいのかも知れない。日本が荒れた時は、つまり、一揆などだが、天変地異の凶作の時。農家もさほど言われているほど貧乏でなく、税も今のほうがはるかに重税かもね。1700年の検地を最後に年貢は決まっており、生産性がその後上がっているので、極貧にはなっていないって話だ。郡上一揆などは例外で、藩内の抗争、幕閣上層部の失脚ってやつ。年貢引き上げはきっかけとなったようだけど。

1月18日(Wed)
始値
高値
安値
引値
ドル円
128.15
131.58
127.57
128.91
ユーロ
1.0788
1.0887
1.0766
1.0794
ユーロ円
138.30
141.69
138.30
139.15
ポンド
1.2289
1.2435
1.2254
1.2345
スイス
0.9220
0.9245
0.9086
0.9166
オージー
0.6986
0.7063
0.6936
0.6941
ユーロポンド
0.8779
0.8803
0.8735
0.8744
キウイ
0.6429
0.6530
0.6424
0.6444
ポンド円
157.48
161.52
157.46
159.14
キウイ円
82.39
84.80
82.35
83.07
スイス円
138.99
142.45
139.05
140.64
オージー円
89.56
91.91
89.35
89.48
 人民元
6.7690
6.7900
6.7419
6.7690
カナダ
1.3390
1.3500
1.3351
1.3493
カナダ円
95.71
98.28
95.38
95.54
1908.7
1925.8
1896.7
1904.2

いくら日銀前夜とはいえ、今日のドル円の動きはひどすぎるね。往来ばかり。129円台に三度突っかけて跳ね返された。再び、129.50が分岐点になるのだろうか?まあ、明日待ちだね。やたらと今年は円高という話ばかり入るが、1月に今年の相場が占えるならだれも苦労しないよ。何が起きるかさっぱりわからないのだし。それにしても、他通貨が全く精彩を欠いていて、円が太陽で、あとは衛星って感じ。(2023年1月17日23時前)

イチケイのカラス。面白いから、いつも見るんだけど、あんなことありえないんだって?職権を発動しますってやつ。ひな壇から降りてくるのも。司法の世界って好きではないのだけど、あんなことが可能になるのなら、司法も裁判官も好きになるよ。なんでも前例の世界でしょ。それにしても、ドラマは、医学界、司法界、警察に絞られているね。どのチャンネルも似たようなドラマばかり。愛着のある番組も多いので、それはそれでいいのだけど、よほど、この三つの組織は小説やドラマ、映画に与える格好の材料が多いって事だね。

1月17日(Tues)
始値
高値
安値
引値
ドル円
128.52
129.15
127.99
128.15
ユーロ
1.0822
1.0870
1.0775
1.0788
ユーロ円
139.08
139.60
138.20
138.25
ポンド
1.2197
1.2300
1.2171
1.2289
スイス
0.9262
0.9276
0.9189
0.9220
オージー
0.6956
0.6997
0.6931
0.6986
ユーロポンド
0.8873
0.8886
0.8779
0.8779
キウイ
0.6380
0.6437
0.6367
0.6429
ポンド円
156.76
158.03
156.40
157.48
キウイ円
82.00
82.70
81.88
82.39
スイス円
138.76
140.01
138.52
138.99
オージー円
89.40
89.87
89.23
89.53
 人民元
6.7430
6.7898
6.7353
6.7690
カナダ
1.3407
1.3436
1.3370
1.3390
カナダ円
95.86
96.22
95.67
95.71
1915.5
1919.0
1904.0
1908.7

今週はドル買い目線だったが、まさか、ドル円が今日の午後から上げるとは思わなかった。明日くらいかなと考えていた。思惑のロシアンルーレットというところ。日銀も導火線に火をつけたのは、自分たちなのだから、火薬増量か、水ピストルか決めてくれ。ユーロ、ポンド、オージーは一服するのが自然。(2023年1月16日22時過ぎ)

喧嘩と火事は江戸の華。この場合の喧嘩は殴り合いのようなものでなく、啖呵の切り方が勝負だったとか。車引、馬丁、船頭、とか、そういう連中は、普段は、裸にふんどしという姿だったらしいね。皆、全身入れ墨。西洋人たちは、ギリシャの彫刻みたいだと称したそうだ。武家連中と違って、筋肉モリモリだったとか。だが、足が短いのが、もったいないって。しょうがないよね、コメ食っているんだからさ。腸は長いのさ。

1月16日(Mon)
始値
高値
安値
引値
ドル円
127.85
128.86
127.22
128.52
ユーロ
1.0835
1.0874
1.0802
1.0822
ユーロ円
138.55
139.29
138.24
139.08
ポンド
1.2205
1.2288
1.2172
1.2197
スイス
0.9265
0.9288
0.9220
0.9262
オージー
0.6975
0.7019
0.6941
0.6956
ユーロポンド
0.8860
0.8879
0.8848
0.8873
キウイ
0.6385
0.6426
0.6362
0.6380
ポンド円
156.20
157.08
156.20
156.76
キウイ円
81.65
82.21
81.51
82.00
スイス円
138.00
139.08
137.86
138.76
オージー円
89.20
89.58
89.10
89.40
 人民元
6.7100
6.7479
6.6978
6.7430
カナダ
1.3385
1.3418
1.3353
1.3407
カナダ円
95.50
96.12
95.26
95.86
1920.0
1928.9
1911.0
1915.5

岐路に立つ日銀のせいで、株を買いたい向きは積極的に買えず、外貨を買いたい向きも積極的に買えず、って按配。報道やコメントは、日銀がらみばかり。自分で墓穴を掘ってしまった彼らは、自業自得なので、自分たちで幕引き?をやってくれないとね。まあ、それだけ、この国は、ルーズな金融政策に甘え切っていたのだろうけど。そんなわけで、18日は何があっても相場が荒れるのは必至。皆が考えているような事はしないかもしれないし、わからないね。欧州では、ユーロ、ポンド、オージーと値を消している。結果的にクロス円が下げ勢ぞろい。月曜はNY休みなので、今晩はどうなるだろうか。(2023年1月13日22時過ぎ)

明治14年にイギリスの商人クロウの記したものに触れたい。これは、彼が木曽に行ったときのものである。「炎天下の労働を終え、子供連れで、ただ一本の通りで世間話にふけり、夕涼みを楽しんでいるところ。道の真ん中を澄んだ小川が音をたてて流れ、しつらえられた洗い場へ、娘たちがあとからあとから木の樽をもって走っていく。その水を汲んで夕方の浴槽を満たすのである。子供たちは自分と同じくらいの大きさの子を背負った女の子も含めて、鬼ごっこに余念がない。この小さな社会の、一見してわかる人付き合いのよさと幸せな様子。をみてクロウは感動した。明治14年。この7年後、日本アルプスを紹介したウェストンが素朴で絵のように美しい国と日本を称している。多くの西洋人たちが、日本を訪れて、妖精の住んでいる国と呼んだようである。私もその美しい国に住んでいるわけで、嬉しい限りなのだが、当時の日本知識人、新聞等は、批判的だったそうだ。つまり、何言ってんだ、日本は文明開化だ、西洋に追いつき追い越せだ、歴史や文化や自然は二の次、そんなわけで、江戸後期から明治にかけて多くの西洋人たちが感動した日本は文明の発達で今や消滅している。

1月13日(Fri)
始値
高値
安値
引値
ドル円
129.33
129.43
127.46
127.85
ユーロ
1.0851
1.0868
1.0781
1.0833
ユーロ円
140.34
140.40
138.02
138.50
ポンド
1.2213
1.2249
1.2152
1.2230
スイス
0.9274
0.9316
0.9256
0.9265
オージー
0.6967
0.6994
0.6916
0.6977
ユーロポンド
0.8885
0.8897
0.8852
0.8858
キウイ
0.6394
0.6415
0.6336
0.6383
ポンド円
157.95
158.01
155.66
156.36
キウイ円
82.66
82.66
81.15
81.61
スイス円
139.45
139.47
137.45
137.99
オージー円
90.10
90.13
88.66
89.20
 人民元
6.7270
6.7486
6.7060
6.7070
カナダ
1.3369
1.3439
1.3323
1.3395
カナダ円
96.74
96.80
95.10
95.45
1896.9
1921.8
1892.5
1920.4

仕掛け筋のやりたい放題の相場になった。大玉が飛び交っていた。読売の話は、ニュース見た時、反応が全くなかったので、そんなもんかと思っていたら、時間遅れもいいところで、米系の仕掛け。まあ、それで日銀ネタには事欠かないわけで、例の0.5%ショックの記憶が皆よみがえって、一斉に反応というところ。CPI相場は、ひどい相場だった。発表1,2分前に仕掛ける奴がいるとはね、しかもそれは逆。せこい仕掛けだったわけ。129.50は鉄の壁に成長している。ここが分岐点だよ、と皆に知らせた格好。来週は袋小路に入ってしまった日銀があるので、面倒なことになりそうだ。彼らが何を考えているのか理解しようとしないほうがいいと思う。ユーロは、こんな高値圏にいる割には、非常に悪い動き。オージーの好調さは続きそうだ。(2023年1月12日夜中)

1月12日(Thrs)
始値
高値
安値
引値
ドル円
132.42
132.48
128.87
129.33
ユーロ
1.0756
1.0867
1.0731
1.0851
ユーロ円
142.43
142.51
140.02
140.34
ポンド
1.2149
1.2246
1.2089
1.2213
スイス
0.9313
0.9362
0.9267
0.9274
オージー
0.6906
0.6984
0.6878
0.6967
ユーロポンド
0.8853
0.8895
0.8833
0.8885
キウイ
0.6366
0.6417
0.6323
0.6394
ポンド円
160.88
160.95
157.74
157.95
キウイ円
84.29
84.29
82.58
82.69
スイス円
142.19
142.25
139.04
139.45
オージー円
91.45
91.50
89.95
90.10
 人民元
6.7680
6.7730
6.7253
6.7270
カナダ
1.3425
1.3457
1.3345
1.3369
カナダ円
98.64
98.67
96.55
96.74
1875.5
1901.6
1874.3
1896.9

昨日のドル円の動きには呆れた。上げていたのが反転下落した理由が、パウエルがインフレについて語らなかったからというのだから、何をか言わん。よほど、材料がなくて弱っている様子がわかる。本日も同時間帯に上げていて、132円87銭まで値を伸ばしている。どっちみち、明日はCPIで動きそうだ。何しろ、指標一発で勝負が決まることが多い。そしていつも結果は開けてみるまでわからないという代物。ユーロが動意薄なのだが、現在最強。欧州楽観論が幅を利かせている。ユーロ圏の3割を占めるドイツ経済の回復が支えとなっているのだろう。また、ECBで分裂しそうだが。(2023年1月11日22時過ぎ)

イザベラ・バードというイギリスの女性が明治11年に東京から新潟、東北、北海道と通訳兼従者の男と馬で旅をした話は有名で、北日本旅行記という本を著している。その時の話で、会津だか、山形だか、まあ、どの訪問地でもそうだったのだが、外人女性を見るのは初めてという人ばかりで、群衆が殺到。千人くらい集まってしまい、屋根の上に多人数のぼってしまって、屋根が落ちてしまったりという騒ぎが起きたりしている。彼女は、それなりに農家などで親切、丁寧な扱いを受けて感謝しているのだが、どこも人だかりになってしまうので、非常に旅がしづらかったようだ。ある日、宿屋に泊まった時も、一目見ようとまた人が多数集まってしまったのだが、それでもなんとか静まって、やっと寝れた。なんか人の気配がするので、目を覚ますと、障子や襖が取り外され、何十人もの人たちが、じっと、彼女の寝ているところを眺めていたのだそうだ。さぞかし、彼女は驚愕しただろう。なんだか私は光景を思い浮かべて、忘れられない。怖かっただろうなあ。

1月11日(wed)
始値
高値
安値
引値
ドル円
132.21
132.87
132.07
132.50
ユーロ
1.0734
1.0776
1.0726
1.0756
ユーロ円
141.91
142.84
141.84
142.52
ポンド
1.2152
1.2176
1.2101
1.2149
スイス
0.9228
0.9331
0.9205
0.9313
オージー
0.6893
0.6925
0.6873
0.6906
ユーロポンド
0.8833
0.8881
0.8830
0.8853
キウイ
0.6369
0.6388
0.6335
0.6366
ポンド円
160.66
161.21
160.52
160.97
キウイ円
84.20
84.48
84.06
84.35
スイス円
143.27
143.88
142.08
142.27
オージー円
91.13
91.67
91.04
91.50
 人民元
6.7850
6.7970
6.7628
6.7680
カナダ
1.3427
1.3445
1.3405
1.3425
カナダ円
98.47
98.94
98.32
98.70
1877.0
1886.5
1867.3
1875.5

今日の相場は、昨日よりひどい。昨日今日と131円台と132円台を往ったり来たり。強そうに見えると下げ、弱そうに見えると上げ、という天邪鬼相場。多少ドル買い優勢?前日、活発だったユーロも冴えないし、頑強に上値慕いをしていたオージーもずっこけ。そんなわけで、本命は木曜の指標となりそうだ。それまで静観しておいたほうが良さそうだが、NYが参入してきているので、また、0時過ぎから動くのかな。(2023年1月10日23時前)

イヨッたっぷり!高田文夫の大衆芸能図鑑2」高田文夫、佐野文二郎絵。小学館。2017年の作品。単純に面白く、楽しい。芸人、俳優、歌手など一人一人を解剖分析。高田文夫は私より1歳上だけなので、なんとなく理解できる。彼の能力の高さは折り紙付き。佐野文二郎という人の絵が実にいい。しかもそっくり。一人、3ページ、絵が1ページとなっており、60人が登場する。図鑑1はいずれ読むとして,3がないなあ。座布団5枚。

1月10日(tues)
始値
高値
安値
引値
ドル円
131.85
132.47
131.39
132.24
ユーロ
1.0733
1.0759
1.0713
1.0734
ユーロ円
141.52
142.05
141.09
141.95
ポンド
1.2184
1.2198
1.2111
1.2152
スイス
0.9214
0.9252
0.9196
0.9228
オージー
0.6912
0.6928
0.6860
0.6893
ユーロポンド
0.8809
0.8846
0.8803
0.8833
キウイ
0.6370
0.6389
0.6343
0.6369
ポンド円
160.65
160.94
160.05
160.70
キウイ円
83.99
84.28
83.79
84.22
スイス円
143.10
143.59
142.69
143.30
オージー円
91.13
91.30
90.79
91.15
 人民元
6.7820
6.7990
6.7592
6.7850
カナダ
1.3386
1.3444
1.3377
1.3427
カナダ円
98.50
98.76
98.19
98.49
1872.0
1880.7
1868.0
1877.0

変な相場だった。昼までドル円は売り一色。欧州で大きな円売りの波が来て、円全面安。あれよあれよと、132円65銭。ユーロやポンドは欧州の買いが強く、NYが来てから、さらに加速した。さすがにドル安なので、ドル円も渋々と131円75銭に舞い戻り。変な往来相場だったが、金曜の強引な下げの後始末的。今回のISMショックのドル安の寿命がどの程度なのか見極めたい。おっと、今週はCPIだね。前回のCPIは大相場になったけど、今回はどうなるか、米指標は本当に開けてみないとわからないからね。それにしても、最近0時から相場が大きく変動することが多く、どの時間帯を中心に張るのか決めたほうがいいかもなあ。(2023年1月9日23時)

不登校。ずいぶん問題になっているね。我々のころにはそんな話は聞いたこともないので、いつから増えだしたのだろうか。率はたいしたことないらしいが、増加率がすごいみたいだね。学校が魅力的でない?学校がつまらない?個人的な問題?全然わからないのだけど、行きたくないなら行かなくてもいいと思う。先日、テレビのCM見ていたら、IT専門の大学?があるんだね?既存の大学なんて、勉強しないと聞いているし、就職探しばかりやっているイメージだし、そんな専門の大学に行ったほうがいいのかもなあ。高専が人気らしいが、そういうのも良いのではないか?これからは、今までの当たり前と違うことを選んだほうがいいと思う。

1月9日(Mon)
始値
高値
安値
引値
ドル円
131.95
132.65
131.31
131.89
ユーロ
1.0640
1.0760
1.0635
1.0733
ユーロ円
140.40
141.92
140.17
141.56
ポンド
1.2095
1.2210
1.2092
1.2184
スイス
0.9280
0.9283
0.9167
0.9214
オージー
0.6885
0.6950
0.6875
0.6912
ユーロポンド
0.8800
0.8823
0.8769
0.8809
キウイ
0.6340
0.6411
0.6339
0.6370
ポンド円
159.60
161.24
159.32
160.69
キウイ円
83.65
84.67
83.65
84.01
スイス円
142.20
143.90
141.90
143.14
オージー円
90.85
91.82
90.75
91.16
 人民元
6.8250
6.8286
6.7665
6.7850
カナダ
1.3440
1.3444
1.3357
1.3391
カナダ円
98.20
99.07
97.94
98.49
1867.0
1881.4
1866.8
1871.6

雇用統計までは、活発、リズミカル的な動きだったが、発表後は、ひどい動きになった。夜中すぎたら、またひどい動きになった。雇用統計前に買いすぎていたからね。投げが主体。それでも、ドル買いはそれなりにしっかりしていたと思う。雇用統計にばかり目を奪われていた市場は、ビックリ玉手箱のISMで投げ殺到。今日の市場は、怪我人だらけになってしまった印象だね。そんなわけで、135円奪回に失敗して、129−135のボックスに入り込んでしまったようだ。これは、来週の相場は、やりにくそうだ。ところで、あの雇用統計ひどいね。前回修正ばかりじゃんか。(1月6日夜中)

新型パソコンを導入したんだけど、いろいろ配置を変えたりして、なんだかやりにくくて仕方なくなった。慣れるまでダメだ。

1月6日(Fri)
始値
高値
安値
引値
ドル円
133.42
134.78
132.00
132.10
ユーロ
1.0522
1.0648
1.0482
1.0645
ユーロ円
140.38
141.43
140.24
140.62
ポンド
1.1910
1.2099
1.1842
1.2094
スイス
0.9362
0.9407
0.9272
0.9278
オージー
0.6752
0.6886
0.6722
0.6876
ユーロポンド
0.8835
0.8870
0.8798
0.8802
キウイ
0.6227
0.6359
0.6192
0.6347
ポンド円
158.90
160.01
158.76
159.76
キウイ円
83.08
83.97
83.02
83.84
スイス円
142.51
143.38
142.17
142.38
オージー円
90.09
90.95
90.03
90.83
 人民元
6.8880
6.8915
6.8240
6.8310
カナダ
1.3570
1.3664
1.3435
1.3445
カナダ円
98.32
98.98
98.10
98.25
1833.0
1869.8
1831.5
1866.0

132.71まで上げた相場も、東京では引き続き、ドル安見込みに従う向きが多く、131.69まで押し戻された。よく止まる私の指値131.65の手前。その後は、買い優勢で132.90.132.32に緩んでいたが、NY参入後、前日の買いで味をしめているものだから、再度の買い。都合よく、ADP.信用を失ってから、すっかり無視されるようになった指標だが、さすがにビックリで跳ね。またまた、都合よく、驚きの失業保険ってわけ。133.68まで足を伸ばしている。こうなると、ドル安予想の向きは、どうするのか興味深い。明日、雇用統計なわけで、それまでは、押せ、押せになるのかな?頑強なユーロもジリ貧に転じている。ポンドはやっと下げ。雇用統計は、結果が何であれ、市場は荒れそうだ。(2023年1月5日23時前)

名乗らじ」空也十番勝負。佐伯泰英著。文春。最近の文庫本は、字が大きくて読みやすい。その分、値段も高くて、税込みで814円。よくまあ、本に消費税なんて悪税を課すよなあ。これが八番勝負で、今週、九番勝負が発売。剣道をやっている人にとっては、たまらなく面白いのではないか。剣の戦が多いもの。ここのところ、萩、山口、広島、姫路、明石、松山、高松などが登場する。京都が出てきたので、最後は奈良と江戸になりそうだ。連載物を読む場合、面白いと結局、全部読むことになるので、高い映画を何べんも見ると言う感覚になるね。頑張れ、坂崎空也って感じだ。座布団5枚。

1月5日(Thrs)
始値
高値
安値
引値
ドル円
132.61
134.04
131.69
133.42
ユーロ
1.0604
1.0631
1.0515
1.0522
ユーロ円
140.62
141.36
139.97
140.38
ポンド
1.2057
1.2080
1.1873
1.1910
スイス
0.9297
0.9378
0.9262
0.9362
オージー
0.6838
0.6844
0.6736
0.6752
ユーロポンド
0.8795
0.8861
0.8793
0.8835
キウイ
0.6295
0.6308
0.6211
0.6227
ポンド円
159.83
160.04
158.52
158.90
キウイ円
83.43
83.85
82.78
83.08
スイス円
142.59
143.63
141.90
142.51
オージー円
90.64
90.98
89.82
90.09
 人民元
6.9000
6.9025
6.8710
6.8880
カナダ
1.3478
1.3594
1.3471
1.3570
カナダ円
98.37
98.85
97.64
98.32
1854.7
1859.0
1825.2
1833.0

この日のドル円は、前日のNYの時間帯のレンジ程度の往来であまり良い相場とも思えない。やたらとメディアを中心に円高を煽る向きが多く、実需筋にも心理的影響を与えている印象だ。日本株は異様な弱さを見せている。今の日本に円高は悪影響が大きい。企業決算も様変わりになるやもしれず、これで巷で言う金利高などきたら、もともと脆弱な日本経済にはボディーブローになりそうだ。まあ、そろそろ反発しても良さそうなものだけど。オージーが非常に強い。今日一番の活況通貨になっている。この後は、やりたい放題のNYになる。ISMと議事録が待っている。(2023年1月4日22時過ぎ)

NISA。去年の夏以前からだっけ?改正論議が始まっていたのは?12月になって、喧騒の中、急遽、決定された。急いで決めた印象が強く、てっきり、2023年、つまり、今年から開始だとばかり思っていた。遅くても4月からだとね。それが、な、な、なんと2024年1月からだって?実に驚いた。まさか、って感じ。どうも政策決定者たちと私では時間間隔が違うようだ。いいことなら、すぐにやればいいのに、さっぱり理解できないよ。私のダメな日本のイメージが覆ることはなかった。読もうと思っていた、NISA関連の書類は、破棄した。1年も先の事なんて気にしていられるかって。

1月4日(Wed)
始値
高値
安値
引値
ドル円
131.02
132.71
129.93
132.65
ユーロ
1.0548
1.0635
1.0541
1.0604
ユーロ円
138.20
140.75
137.88
140.66
ポンド
1.1967
1.2088
1.1959
1.2057
スイス
0.9358
0.9365
0.9255
0.9297
オージー
0.6727
0.6886
0.6718
0.6838
ユーロポンド
0.8814
0.8819
0.8785
0.8795
キウイ
0.6250
0.6352
0.6240
0.6295
ポンド円
156.79
160.17
156.51
159.94
キウイ円
81.89
83.68
81.76
83.50
スイス円
140.01
142.94
139.86
142.68
オージー円
88.14
90.88
88.03
90.71
 人民元
6.9240
6.9240
6.8804
6.9000
カナダ
1.3669
1.3680
1.3475
1.3478
カナダ円
95.85
98.46
95.53
98.42
1839.5
1865.0
1836.4
1854.7

結局、月曜は欧州大陸だけで動意なし。本日は、朝からアジア勢、アメリカ勢、勢ぞろいで円攻撃一点集中。日銀絡みの話を最近はナンデモ材料視するようだ。私には、日銀が何を考えているのかさっぱりわからないのだが、また、わかりたいとも思わないのだが、日経や諸々のエコノミストたちは、日銀思考回路分析が得意なようだ。早速、122円予想が出ているようだが、年末年始相場は、あてにならないのが常。円絡みは、クロス円がカギを握ってそうだ。そんなわけで、131円台〜129円台〜131円台〜130円台という流れで、ムード買い、ムード売りの印象が強い。欧州、ロンドンのドル買いが目立ち、久しぶりにユーロも値幅を出した。この後は、ドル売り主体のNYがどうするか。(2023年1月3日22時過ぎ)

風に訊け」空也十番勝負。佐伯泰英著。文春。磐音と空也で280万部というのだから、すごい。全62巻になるね。シリーズものというのは、漫画でもそうだが、読みだすと止まらない。一旦中止して時期を置いても、簡単にストーリーに戻れるので弱ったものだ。相変わらず面白い。著者は歴史や地理など当時の研究をちゃんとやっている様子。座布団5枚。

1月3日(Tues)
始値
高値
安値
引値
ドル円
130.65
131.40
129.51
130.98
ユーロ
1.0665
1.0683
1.0520
1.0548
ユーロ円
139.34
140.01
137.39
138.16
ポンド
1.2050
1.2085
1.1900
1.1967
スイス
0.9240
0.9399
0.9231
0.9358
オージー
0.6800
0.6834
0.6689
0.6727
ユーロポンド
0.8851
0.8861
0.8784
0.8814
キウイ
0.6320
0.6361
0.6201
0.6250
ポンド円
157.43
158.38
155.37
156.74
キウイ円
82.57
83.05
81.05
81.86
スイス円
141.40
141.80
138.98
139.97
オージー円
88.90
89.31
87.42
88.11
 人民元
6.9260
6.9390
6.8790
6.9240
カナダ
1.3575
1.3684
1.3524
1.3669
カナダ円
96.24
96.87
95.41
95.82
1827.0
1849.9
1826.1
1839.5

謹賀新年。ほんとに2日に取引開始なんだねえ。驚いた。元旦しか初詣に行けないとはちょっとなあ。興ざめ。 もはや、パチンコ屋、コンビニ、働き方改革無視っていう業界になったね。カジノと同じで、24時間、365日になるのも近いのかもしれない。晦日に一相場出してしまったのだから、今日は張り切る必要もないと思うけどね。1年は長いのだ。サプライズの怒涛の新年相場を期待した向きもいたようだ。(2023年1月2日正月午後)

裏が、幸せ」酒井順子著。小学館。7年前の作品。裏とは、つまり、裏日本の事。彼女は立教の観光学科なるところを出ているんだね。どうりで、女鉄ちゃんだ。今は裏日本とか表日本とか言わなくなったようだが、昔は普通に使われていたし、教科書もそうなっていた。この本では、谷崎潤一郎の有名な陰翳礼讃という書を引き合いに出して、陰とか裏の隠れた素晴らしさを書いている。多く出てくるのは、新潟、石川、山形、秋田、青森、福井、鳥取、島根、京都あたり。なかなか、唸らせる箇所もあり、読んでいて学べるし、楽しくなる。秋田美人というのは本当なんだね。美人率、つまり、顔の造形美なんだけど、他地域の2,3倍なんだね。なかなかの作品で座布団5枚。

1月2日(Mon)
始値
高値
安値
引値
ドル円
131.00
131.04
130.63
130.65
ユーロ
1.0700
1.0710
1.0651
1.0665
ユーロ円
140.15
140.20
139.28
139.34
ポンド
1.2090
1.2097
1.2036
1.2050
スイス
0.9240
0.9277
0.9222
0.9240
オージー
0.6800
0.6820
0.6793
0.6800
ユーロポンド
0.8845
0.8873
0.8839
0.8851
キウイ
0.6330
0.6340
0.6316
0.6320
ポンド円
158.40
158.45
157.42
157.43
キウイ円
82.95
83.10
82.57
82.57
スイス円
141.80
141.98
141.20
141.40
オージー円
89.10
89.30
88.88
88.90
 人民元
6.9200
6.9312
6.9137
6.9260
カナダ
1.3540
1.3583
1.3526
1.3575
カナダ円
96.75
96.84
96.21
96.24
1823.8
1823.8
1823.8
1823.8