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過去のコメント集  2015年10月

円相場は天王山だと思っていたら、とんでもなく、くだらない相場となった。今は120.75でNYの恒例のフライデー午後の買いとなっている。なんだか、今日の全ての動きは、今年の残りの相場が、つまらないものになりそうな予感さえ感じさせる。FEDもECBも12月になりそうだし、11月は何もなかったのかな?調べてみる。時々、12月の最後に大きく動いて、今年も頑張りましたあ、なんて言いかねないからね。(10月30日。夜中。)

先日、住まいのある日野市からアンケートが来ていた。日野市でも今後、人口減少が見込まれるので、限られた財源で市の公共施設、介護施設をどうするのがベスト?といった類のものだった。とうとう、東京の郊外でも少子化、人口減少の波がやってくるのですなあ。

10月30日(金)
始値
高値
安値
引値
ドル円
121.12
121.50
120.29
120.62
ユーロ
1.0979
1.1073
1.0965
1.1006
ユーロ円
132.98
133.39
132.21
132.75
ポンド
1.5310
1.5468
1.5309
1.5430
スイス
0.9894
0.9911
0.9846
0.9878
オージー
0.7074
0.7149
0.7073
0.7137
ユーロポンド
0.7171
0.7199
0.7123
0.7133
キウイ
0.6693
0.6791
0.6690
0.6778
ポンド円
185.43
186.73
184.37
186.12
キウイ円
81.07
81.95
80.94
81.76
スイス円
122.42
122.71
121.68
122.11
オージー円
85.68
86.29
85.43
86.09
 ユーロスイス
1.0863
1.0918
1.0852
1.0872
カナダ
1.3173
1.3193
1.3056
1.3078
カナダ円
91.95
92.48
91.41
92.23
1146.5
1150.3
1139.3
1142.2
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17664
−92
ナスダック
5054
−20
S&P
2079
−10
ロンドンFT
6361
−35
ドイツDAX
10850
−49
上海総合指数
3383
−5
日経平均
19083
+147
TOPIX
1558
+11
各種指標(夜中)
月曜
火曜
水曜
木曜
金曜
円国債(%)
0.32
0.31
0.29
0.29
0.30
独国債10年(%)
0.50
0.44
0.44
0.54
0.52
米国債10年(%)
2.06
2.04
2.10
2.17
2.15
原油テキサス
43.9
43.2
46.1
46.0
46.4

米利上げは12月と自説を長期間維持してきている。たぶんやると思う。日銀据え置きも長い事予想を維持してきている。但し、相手が曲者で、なおかつ、一人を除いて、右向け右の人たちなので、100%自信があるわけではない、と煙幕を張る。

ユーロは、さっき1.0925まで落ちたが、いいかげん売り飽き気分も出ると思うが、どうか?オージー?久しぶりにいい気分。(10月29日。夜中。)

私のかかりつけの医者が柿生にいる。それでいつも駅沿いの小道を歩くのだが、昨日、乞食が座っていた。風呂にも入らずに、汚い服と髪と顔だった。それで下を見ると、10円めぐんで、みたいなことが書かれている。

行きすぎてから気になって、100円をあげた。その時の、あいつの(多分50才以上)驚きの顔、喜びの顔、戸惑いの顔が今でも脳裏に残っている。そういうのを批判する人たちがいるのは知っている。だけど、私は嫌なんだ。ああいう光景を見るのはね。私自身が悲しくなるし、わびしい気分になるんだ。

子供の頃、ああいう人たちが多数いた。貧富の格差とか、そういう大上段には構えたくない。あいつが、あれで近くのコンビニでドーナッツでも食べられればいいと思っている。そして、今は、あの時、500円コインでも1000円札でもあげればよかったと思っている。そんなわけで、昨日の私は、「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の紅子の気分。

10月29日(木)
始値
高値
安値
引値
ドル円
121.09
121.18
120.58
121.12
ユーロ
1.0922
1.0986
1.0901
1.0979
ユーロ円
132.25
133.06
131.60
132.98
ポンド
1.5262
1.5322
1.5244
1.5310
スイス
0.9942
0.9955
0.9886
0.9894
オージー
0.7115
0.7120
0.7067
0.7074
ユーロポンド
0.7156
0.7192
0.7145
0.7171
キウイ
0.6702
0.6713
0.6649
0.6693
ポンド円
184.81
185.56
184.10
185.43
キウイ円
81.15
81.26
80.28
81.07
スイス円
121.80
122.42
121.22
122.42
オージー円
86.16
86.20
85.52
85.68
 ユーロスイス
1.0859
1.0876
1.0838
1.0863
カナダ
1.3190
1.3237
1.3133
1.3173
カナダ円
91.80
92.17
91.17
91.95
1156.0
1162.6
1144.8
1146.5
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17756
−24
ナスダック
5074
−21
S&P
2089
−1
ロンドンFT
6396
−42
ドイツDAX
10801
−31
上海総合指数
3387
+12
日経平均
18936
+33
TOPIX
1547
±0

相場が死んでしまっているので、夕方に書いている。30日については、ずいぶん、何かやる派が増加しているのが目に入る。

考えていたけど、切りのない話だなあ。皆100兆円とか10兆円増加とか簡単に書いている。そんな七面倒くさいことをやっているなら、面倒だ、国債は全部買ってしまえ、国の債務は日銀が全部引き受けるぜ、とでもやったらいいのではないか?株も全部買ったら?考えると、恐ろしい事だよ。皆麻痺してしまっている。

インフレになるまでやり続けるわけでしょ。日本だけインフレにしようって事でしょ?アメリカですら、出口戦略にもたついているのに、日本は、出口なんてあるのかね?出口にたどりつくまでに、一体いくら投入すんだろ。終わりの見えない話だ。(10月28日)

よみうり寸評を読んでいて、苦笑いであった。この欄の担当者は、難しくて途中で投げ出した本がいくつかある。たとえば、南米出身の作家、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」。20世紀の最高傑作とされる。彼は半分ほど読んだようだ。五十年の孤独に見えてきてしまうそうである。明治大の斉藤教授によると、文学には読解不能はつきものなんだそうだ。その例にこの本が取り上げられている。そもそもこの作品は読者の混乱を目的とする。しばらく本棚に寝かせるのがアドバイスだそうだ。その後、再挑戦しろとなっている。え?なんで苦笑い?そう、私もこの本を買って、5分の一でストップしているのである。最高傑作と言われてもなあ。こちとら、残りの人生はあまり長くないんだよ。

10月28日(水)
始値
高値
安値
引値
ドル円
120.45
121.26
120.02
121.09
ユーロ
1.1051
1.1097
1.0896
1.0922
ユーロ円
133.11
133.55
131.97
132.25
ポンド
1.5300
1.5347
1.5248
1.5262
スイス
0.9865
0.9958
0.9822
0.9942
オージー
0.7194
0.7208
0.7081
0.7115
ユーロポンド
0.7223
0.7250
0.7146
0.7156
キウイ
0.6762
0.6776
0.6622
0.6702
ポンド円
184.29
185.04
183.91
184.81
キウイ円
81.45
81.65
80.24
81.15
スイス円
122.10
122.68
121.58
121.80
オージー円
86.65
86.75
85.63
86.16
 ユーロスイス
1.0902
1.0909
1.0828
1.0859
カナダ
1.3268
1.3281
1.3090
1.3190
カナダ円
90.78
92.06
90.59
91.80
1167.0
1183.1
1152.2
1156.0
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17780
+198
ナスダック
5096
+66
S&P
2090
+24
ロンドンFT
6438
+73
ドイツDAX
10832
+140
上海総合指数
3375
−59
日経平均
18903
+126
TOPIX
1547
+4

投機買いの見切り売りは染み出ているものの、総投げとはなっていないようである。ユーロ円は、133円を割り込んで、132円台に入ったが、まだ納得はできない。VWと難民で国運傾きだしのドイツと今の日本では、日本に軍配だろう。え?そんなことで通貨の価値が決まるの?と言われそうであるが、ややっこしいこと考えるよりもわかりやすい分析だろう。ダラダラ下がるイメージかな。ポンド円の186円なんて冗談みたいなもの。195円の時?200円には行かないと断言したよ。取引していないから、逆によく見えるという事もある。取引しているものは、外れることも多いものである。(10月27日夜中)

「ふしぎ駄菓子屋・銭天堂」2:廣嶋玲子作。JYAIYA絵。偕成社。アマゾンも困るなあ。1を読んだ後、パラパラとたまに誘いメールが来る。それで買ってしまったわけである。再度面白かった。座布団五枚。大人向け童話、子供も読めるってやつかな。遊び心が必要だよ。こういう本を読まない奴が、路上ライブ禁止とか、屋台は禁止とかやるんだよ。そう、江戸時代の役人と武士みたいな連中。江戸っ子は、この本を楽しく読んで、粋に生きるのさ。

10月27日(火)
始値
高値
安値
引値
ドル円
121.09
121.10
120.16
120.45
ユーロ
1.1058
1.1080
1.1030
1.1051
ユーロ円
133.90
133.90
132.74
133.11
ポンド
1.5352
1.5359
1.5283
1.5300
スイス
0.9835
0.9874
0.9807
0.9865
オージー
0.7248
0.7258
0.7178
0.7194
ユーロポンド
0.7203
0.7227
0.7192
0.7223
キウイ
0.6789
0.6812
0.6744
0.6762
ポンド円
185.90
185.90
183.94
184.29
キウイ円
82.21
82.21
81.43
81.45
スイス円
123.12
123.18
121.94
122.10
オージー円
87.77
87.87
86.48
86.65
 ユーロスイス
1.0876
1.0902
1.0849
1.0902
カナダ
1.3153
1.3273
1.3152
1.3268
カナダ円
92.06
92.06
90.65
90.78
1163.1
1169.0
1160.7
1167.0
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17581
−42
ナスダック
5030
−5
S&P
2066
−5
ロンドンFT
6365
−52
ドイツDAX
10692
−109
上海総合指数
3434
+5
日経平均
18777
−170
TOPIX
1543
−16

相変わらずの30日の予想ばかり闊歩。日銀がまともならやらないよ。問題はマネーでなくて、企業が蔵の千両箱を使わずに、M&Aばかりやっているわけだからね。企業側には需要がないとか言い訳もあるのだろうけど。マネー再稼働で潤うのは株式市場と不動産だけであまり爆発力はない。原油が、これだけ低迷だとCPIの事をあまり責められないだろうね。しかし、調子よく値上げばかりした会社の儲けが莫大なのはどうしてなのかね?ドル円を130円で計算したのかね?(10月26日夜中)

「小さな会社の社長の戦い方」 井上達也著。アスカ。非常に面白い経営の本だ。この手の本で、目からうろこって事はあまりないのだけど、これは、うなづくことが多かった。一般の人が読んでも頭に入るのでお勧めだ。とても読みやすい。座布団5枚進呈。

10月26日(月)
始値
高値
安値
引値
ドル円
121.45
121.55
120.60
121.09
ユーロ
1.1015
1.1068
1.0990
1.1058
ユーロ円
133.80
133.90
133.15
133.90
ポンド
1.5310
1.5383
1.5305
1.5352
スイス
0.9780
0.9839
0.9757
0.9835
オージー
0.7220
0.7269
0.7206
0.7248
ユーロポンド
0.7195
0.7211
0.7179
0.7203
キウイ
0.6750
0.6805
0.6742
0.6789
ポンド円
185.95
186.09
185.19
185.90
キウイ円
82.00
82.27
81.71
82.21
スイス円
124.15
124.17
122.97
123.12
オージー円
87.70
87.99
87.51
87.77
 ユーロスイス
1.0775
1.0877
1.0765
1.0876
カナダ
1.3165
1.3184
1.3121
1.3153
カナダ円
92.25
92.28
91.75
92.06
1163.0
1169.9
1162.3
1163.1
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17623
−24
ナスダック
5035
+3
S&P
2071
−4
ロンドンFT
6417
−27
ドイツDAX
10801
+6
上海総合指数
3429
+17
日経平均
18947
+122
TOPIX
1559
+11

なんか、いつか来た道を何度も来ている感じ。欧州の次は中国。要するに毎年毎回世界中で同じような事をやっている。麻生氏の言うとおりだと思う。マネーじゃなくて、需要が減っている事が全てだと思うね。マネーという石炭をいくらストーブにつぎ込んでも、火がないのだから、燃えるわけもない。

ところで、経済の教科書はどうなるのかね?書き換えた?こんなこと何年もやっていたら、マネーは屑となり、世界破綻じゃなかった?この辺は経済学者に聞いてみたいものだ。

欧州、チャイナと来たから、次回は日本だと催促するような投機筋のドル円買い攻勢。30日は、やってもやらなくても荒れそうである。それにしても欧州のやることがそんなにすごいことならば、ユーロ円がいまだに133円台というのは解せないね。(10月23日夜中)

自宅の裏山のほうにある小学校が、NHKの小学生の音楽コンクールで日本一になったのだそうだ。しかも、この金メダルは3年連続だというからすごい。ラジオで聴いていて、あれ?近所の学校じゃんかと思った。第二位は鶴川らしいので、多摩の子どもの歌唱力はすごいわけ?公立で一番というのは、やはりすごいね。教える力かね?

10月23日(金)
始値
高値
安値
引値
ドル円
120.69
121.49
120.22
121.46
ユーロ
1.1108
1.1140
1.0997
1.1018
ユーロ円
134.06
134.26
133.38
133.82
ポンド
1.5394
1.5419
1.5307
1.5314
スイス
0.9732
0.9801
0.9712
0.9786
オージー
0.7209
0.7297
0.7198
0.7220
ユーロポンド
0.7216
0.7231
0.7169
0.7195
キウイ
0.6793
0.6866
0.6736
0.6752
ポンド円
185.79
186.32
185.26
186.00
キウイ円
81.98
82.69
81.50
82.01
スイス円
124.01
124.24
123.46
124.12
オージー円
87.01
88.11
86.92
87.69
 ユーロスイス
1.0810
1.0827
1.0759
1.0782
カナダ
1.3089
1.3198
1.3040
1.3167
カナダ円
92.21
92.60
91.65
92.25
1165.9
1179.5
1158.9
1164.2
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17647
+158
ナスダック
5032
+112
S&P
2075
+22
ロンドンFT
6444
+68
ドイツDAX
10795
+303
上海総合指数
3412
+44
日経平均
18825
+389
TOPIX
1548
+30
各種指標(夜中)
月曜
火曜
水曜
木曜
金曜
円国債(%)
0.33
0.31
0.32
0.31
0.31
独国債10年(%)
0.57
0.63
0.57
0.50
0.52
米国債10年(%)
2.02
2.07
2.03
2.03
2.09
原油テキサス
46.1
45.9
45.2
45.4
44.7

アメリカの指標が、ますます混沌。住宅が強くて、製造業がダメというのはどの国でも共通。ドラギは、衣の下の鎧。ユーロの事は触れないとか言いつつ、現水準が気に入らないようだ。

3−4割の人が、30日に日銀が動くと予想しているんだって?そうかねえ。そんな事思えないのだけど。誰もが総裁を信じていないのは問題だ。意表をつくことをやってきた咎めが大きい。狼少年と思われても仕方ない側面がある。外人たちは、実施に賭けているようだ。(10月22日夜中)

英中接近の事は、チャイナの西側切り崩しの成功みたいなものだから、特にコメントすることもないけど、驚いたのが、イギリスって自分たちで原発を作れないの?フランスが原発大国だよね。イギリスは産業革命発祥の地だよ。なんだか、イギリスって製造業が壊滅しているんだね。ちょっと驚き。

10月22日(木)
始値
高値
安値
引値
ドル円
119.94
120.78
119.62
120.69
ユーロ
1.1339
1.1351
1.1100
1.1108
ユーロ円
136.00
136.07
134.06
134.06
ポンド
1.5418
1.5510
1.5369
1.5394
スイス
0.9595
0.9739
0.9580
0.9732
オージー
0.7209
0.7239
0.7182
0.7209
ユーロポンド
0.7354
0.7358
0.7212
0.7216
キウイ
0.6707
0.6822
0.6702
0.6793
ポンド円
184.92
185.90
184.50
185.79
キウイ円
80.44
82.07
80.37
81.98
スイス円
125.00
125.04
123.65
124.01
オージー円
86.46
87.16
86.00
87.01
 ユーロスイス
1.0880
1.0899
1.0803
1.0810
カナダ
1.3138
1.3160
1.3084
1.3089
カナダ円
91.29
92.21
91.11
92.21
1167.2
1171.9
1162.6
1165.9
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17849
+321
ナスダック
4920
+80
S&P
2053
+34
ロンドンFT
6376
+28
ドイツDAX
10492
+254
上海総合指数
3369
+48
日経平均
18436
−118
TOPIX
1518
−9

相変わらずの相場展開。カナダドルばかり張り切られてもなあ。ドル円は120円に行ったけど、だから、何?って感じになってしまった。相当に売り物もあったような印象。今はアリでなく、ホトトギス、いや違ったキリギリスの気分で困ったもんだ。(10月21日夜中)

先日、駅のホームに降りたら、あ、って感じでグリーンの京王線特急が反対側を通過していった。新聞で読んでいたからいつ会えるかなあって思っていたのだが、やっとご対面。ところが、写メなる携帯で写真を撮るようなことをやってきていない私は、手も体も動かなかったのである。残念。あれは高尾山まで行く特急。1本しかないはず。

昔、京王線は全部グリーンだったからね。中学か高校の時に白に赤帯の電車が登場したんだよ。その斬新さに目を奪われたものだ。どうも京王はノスタルジアも求めたようである。そういえば、島根に行った時に宍道湖の近くを走る電車があって、一畑鉄道か、京王線の旧型が走っていたので、あの時も、あ、って感じで驚いた。携帯で写真を撮ることを覚えないとならないようである。なお、南武線の旧車両は、インドネシアに行って第二の人生を送るそうだ。確か、広島の路面電車はビルマに行くはずだよね。ってなわけで、ジパングのおかげで、最近電車に乗ることが増えて、元鉄ちゃんに戻りそうである。

10月21日(水)
始値
高値
安値
引値
ドル円
119.84
120.09
119.76
119.94
ユーロ
1.1346
1.1378
1.1335
1.1339
ユーロ円
135.97
136.39
135.89
136.00
ポンド
1.5445
1.5477
1.5413
1.5418
スイス
0.9562
0.9610
0.9529
0.9595
オージー
0.7260
0.7276
0.7202
0.7209
ユーロポンド
0.7346
0.7373
0.7333
0.7354
キウイ
0.6753
0.6759
0.6698
0.6707
ポンド円
185.09
185.57
184.74
184.92
キウイ円
80.93
81.05
80.27
80.44
スイス円
125.33
125.80
124.90
125.00
オージー円
87.00
87.30
86.37
86.46
 ユーロスイス
1.0849
1.0894
1.0839
1.0880
カナダ
1.2979
1.3143
1.2969
1.3138
カナダ円
92.33
92.53
91.25
91.29
1176.0
1179.3
1163.9
1167.2
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17169
−49
ナスダック
4840
−41
S&P
2019
−12
ロンドンFT
6348
+3
ドイツDAX
10238
+90
上海総合指数
3321
−105
日経平均
18554
+347
TOPIX
1527
+28

NYの連日の買いに120円に接近。今年の相場は、とてもつまらないものであった的になりそうで、ウンザリではある。こんなクソマーケットでも一生懸命やっている向きがいるようで、何とも。閑古鳥100羽ってところ。(10月20日夜中)

「終わりに見た街」山田太一著。小学館文庫。山田太一の作品なら、外れはないだろうと思って読んだ。いちおう反戦小説。日曜日のラジオ小説で以前やっていたのを思い出した。ラジオは最終回まで聞かなかったので結末は知らなかった。現代から、戦争時代の昭和19年にタイムスリップする話。最後が衝撃の結末。

10月20日(火)
始値
高値
安値
引値
ドル円
119.50
119.97
119.42
119.84
ユーロ
1.1328
1.1387
1.1324
1.1346
ユーロ円
135.37
136.23
135.27
135.97
ポンド
1.5465
1.5507
1.5436
1.5445
スイス
0.9561
0.9570
0.9494
0.9562
オージー
0.7248
0.7298
0.7243
0.7260
ユーロポンド
0.7325
0.7356
0.7314
0.7346
キウイ
0.6791
0.6846
0.6735
0.6753
ポンド円
184.81
185.59
184.72
185.09
キウイ円
81.15
81.89
80.77
80.93
スイス円
124.99
125.94
124.89
125.33
オージー円
86.61
87.36
86.33
87.00
 ユーロスイス
1.0831
1.0851
1.0798
1.0849
カナダ
1.3020
1.3048
1.2936
1.2979
カナダ円
91.78
92.69
91.54
92.33
1170.8
1181.1
1167.5
1176.0
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17217
−13
ナスダック
4881
−25
S&P
2031
−3
ロンドンFT
6345
−7
ドイツDAX
10148
−16
上海総合指数
3425
+39
日経平均
18207
+76
TOPIX
1499
+5

逆張り連合軍の占拠で相場はお通夜。(10月19日夜中)

「トランクの中の日本」ジョー・オダネル写真、ジェニファー・オルドリッチ聞き書き。小学館。座布団が5枚しかないのが残念。久しぶりに衝撃を受けた。

多数の人がこの中にある写真のどれかを見た事があると思う。核と戦争を考えるロングセラー写真集となっている。全世界の人が見るべきだろう。彼は従軍カメラマンで日本敗戦後、佐世保、長崎などを中心に写真を撮りまくった。彼は日本を離れてから、忘れたい記憶としてネガ300枚をトランクにしまいこんで封印していた。この本には57枚の写真が掲載されている。

1949年から5代の大統領の写真をとり、キング牧師、あの暗殺事件の時のケネディー夫人、マッカーサーなど撮った写真は有名である。それで私は彼の名前を記憶していた。1968年に、当時長崎を歩いたために原爆病になり、一線を20年遠ざかる。1989年にテネシーで写真展を開くものの賛同者も多かったが、反対するものも多かった。南部では特にそういう傾向が強い。1995年にスミソニアンに写真展示を企画するものの、反対派の圧力で潰された。2007年長崎原爆投下の日に亡くなる。その後、日本でも各地で展示が行われたようで、テレビでも紹介されている。

私は怒りを覚える。アメリカ憎しと思った。落とさなければ米軍が100万人死んだ等という馬鹿げたプロパガンダを信じているアメリカ人たちに憎しみを覚える。だが、アメリカ国内でいくら非難を受けながらも、原爆は悪であるとして、訴え続けたアメリカ人もいるのだという事実に救われる思いだ。

残酷だなと思った写真は一枚だけで、後は静かな写真ばかりである。そして、その一枚一枚の写真が我々に何かを語りかけてくる。後半では私は涙を抑えるのが大変であった。戦争の結末というのは、こういうことであると見せてくれている。2500円であるが、倍以上の価値があると思う。書棚に残して、子孫に見せるべきものだろう。感動の写真集である。白黒写真の良さが100%出ている。

10月19日(月)
始値
高値
安値
引値
ドル円
119.45
119.60
119.14
119.50
ユーロ
1.1350
1.1379
1.1306
1.1328
ユーロ円
135.60
135.94
135.07
135.37
ポンド
1.5440
1.5498
1.5426
1.5465
スイス
0.9540
0.9578
0.9523
0.9561
オージー
0.7270
0.7307
0.7238
0.7248
ユーロポンド
0.7350
0.7372
0.7304
0.7325
キウイ
0.6815
0.6819
0.6783
0.6791
ポンド円
184.45
185.10
183.85
184.81
キウイ円
81.40
81.47
80.85
81.15
スイス円
125.20
125.36
124.68
124.99
オージー円
86.80
87.21
86.28
86.61
 ユーロスイス
1.0830
1.0854
1.0810
1.0831
カナダ
1.2920
1.3029
1.2902
1.3020
カナダ円
92.45
92.60
91.66
91.78
1176.0
1178.5
1168.5
1170.8
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17231
+15
ナスダック
4905
+18
S&P
2034
+1
ロンドンFT
6352
−26
ドイツDAX
10164
+60
上海総合指数
3387
−4
日経平均
18131
−161
TOPIX
1495
−11

ドル円の戻り相場が続いている。逆張り連合軍が上首尾にできるということは、その程度の相場という事であり、大相場には育たないという証明みたいなものだ。これで参加者はまた減りそうだ。118円07銭が120円に戻るならば、三文オペラである。(10月16日夜中)

大学生の質の程度は国家にとって重要な事らしい。つまり、国の将来性がはかれるとの事だ。10年前に日本と中国の学生にまったく同じテストを出したら、圧倒的に中国の学生の方が優ったそうである。現在を見れば一目瞭然なので、なんともやりきれない気分で、張り切っているのは政府だけなのかもしれない。

10月16日(金)
始値
高値
安値
引値
ドル円
118.90
119.67
118.83
119.45
ユーロ
1.1380
1.1395
1.1335
1.1349
ユーロ円
135.31
135.99
134.97
135.56
ポンド
1.5466
1.5486
1.5431
1.5440
スイス
0.9505
0.9553
0.9498
0.9540
オージー
0.7329
0.7338
0.7249
0.7266
ユーロポンド
0.7358
0.7376
0.7339
0.7350
キウイ
0.6852
0.6893
0.6784
0.6810
ポンド円
183.89
184.73
183.62
184.43
キウイ円
81.47
81.96
80.74
81.35
スイス円
125.09
125.63
124.67
125.21
オージー円
87.14
87.33
86.34
86.79
 ユーロスイス
1.0817
1.0853
1.0784
1.0827
カナダ
1.2864
1.2940
1.2853
1.2918
カナダ円
92.43
92.68
92.05
92.47
1183.2
1184.6
1174.7
1176.8
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17216
+74
ナスダック
4887
+17
S&P
2033
+9
ロンドンFT
6378
+39
ドイツDAX
10104
+40
上海総合指数
3391
+53
日経平均
18292
+195
TOPIX
1506
+15
各種指標(夜中)
月曜
火曜
水曜
木曜
金曜
円国債(%)
0.32
0.31
0.32
0.32
独国債10年(%)
0.58
0.59
0.55
0.55
0.55
米国債10年(%)
2.04
1.98
2.02
2.03
原油テキサス
47.1
46.7
46.5
46.4
47.3

ドル円が、放れとなり、さあ、いくぜ、と市場が囁いているのに、絶対に相場は停めるぞ、と考える連中の買いに119.17まで上げたわけだが、私は白けトンボであった。新聞によると、個人投資家たちが買い向かっていると流れていた。

おいおい、私は驚いた。市場がエンジン全開にして発車しようとしているのに、突然、赤い旗を振って道路に飛び出してくる連中がいたわけで、私から見れば、有象無象軍団と思えたのである。夏が過ぎて、一度も相場は働いていないわけで、邪魔しないでほしいものである。

ユーロは案の定コメントで崩れてしまったが、今後は上げるたびにこの手の仕掛け人が出てくると考えておいた方が無難だろう。(10月15日夜中)

税務署というのは不思議なもので、我々民間とは発想が全く異なる。友人の話によると、黒字の会社に目を向けて、赤字の会社にはあまり目を向けないのだそうである。黒字の会社なら、何か徴収が可能と考えて、赤字会社からは徴収できるものがあまりないという考えなのでそうである。黒字会社の方がまともと考えるものだが、違った考えのようである。それで、中小企業の多くが赤字になっているのかね?

10月15日(木)
始値
高値
安値
引値
ドル円
118.83
119.17
118.07
118.90
ユーロ
1.1474
1.1495
1.1363
1.1380
ユーロ円
136.35
136.73
134.81
135.31
ポンド
1.5478
1.5508
1.5415
1.5466
スイス
0.9494
0.9553
0.9476
0.9505
オージー
0.7300
0.7363
0.7266
0.7329
ユーロポンド
0.7413
0.7424
0.7343
0.7358
キウイ
0.6790
0.6898
0.6787
0.6852
ポンド円
183.93
184.37
182.77
183.89
キウイ円
80.69
81.60
80.62
81.47
スイス円
125.16
125.50
124.22
125.09
オージー円
86.75
87.50
86.30
87.14
 ユーロスイス
1.0893
1.0908
1.0812
1.0817
カナダ
1.2936
1.2948
1.2832
1.2864
カナダ円
91.86
92.60
91.47
92.43
1184.5
1191.8
1174.7
1183.2
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17142
+217
ナスダック
4870
+87
S&P
2024
+30
ロンドンFT
6339
+69
ドイツDAX
10065
+149
上海総合指数
3338
+76
日経平均
18097
+206
TOPIX
1491
+20

ユーロは強気であったが、1.15を超えてからの動きに注意したいね。この水準以上は、あの連中は気に入らないはずで、梯子を外す動きが出るかもしれないからね。なにせ、しゃべるECB関係者たちの数がとんでもなく多い。今のFEDの連中の多数のコメントで市場が混迷したりしているのと同じだね。ドル円は、いいかげん膠着から放れてくれないかなあ。(10月14日夜中)

「立花隆の書棚」 中央公論。3240円。こういうものまで税金を取るのは良くないよ。本屋で見かけて皆驚く厚さの本だよね。私も買ってからしばらく放置していた。圧倒的な知の世界と書かれているが、まさにその通り。あのおばさん顔の立花氏のテレビなどでの解説を聞いているととてもわかりやすく、頭のいい人だという印象は昔から強い。この本では、私の知らない事ばかりで、まさに彼の授業を受けている気分になった。ためになるとかそういう観点でなく、新しい知識を得る喜びみたいなものを感じる。本が分厚いのは写真のページが多いからだ。字体は読みやすい。彼の蔵書は10万から20万冊というのだから、もうびっくらである。あらゆる階層の人々に読んでもらいたい座布団5枚の強烈な本である。私は再読しようかと思っている。ただ、持ち歩くには厚すぎるので、読めるのはトイレ、お風呂、寝床に限定されるけど。

10月14日(水)
始値
高値
安値
引値
ドル円
119.74
119.80
118.61
118.83
ユーロ
1.1379
1.1489
1.1377
1.1474
ユーロ円
136.25
136.63
136.16
136.35
ポンド
1.5248
1.5495
1.5248
1.5478
スイス
0.9578
0.9585
0.9484
0.9494
オージー
0.7245
0.7318
0.7199
0.7300
ユーロポンド
0.7463
0.7477
0.7402
0.7413
キウイ
0.6642
0.6814
0.6618
0.6790
ポンド円
182.58
184.33
182.35
183.93
キウイ円
79.53
81.00
79.26
80.69
スイス円
125.02
125.35
124.78
125.16
オージー円
86.75
87.09
86.09
86.75
 ユーロスイス
1.0899
1.0917
1.0878
1.0893
カナダ
1.3038
1.3040
1.2912
1.2936
カナダ円
91.84
92.19
91.61
91.86
1168.7
1190.0
1163.3
1184.5
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
16925
−157
ナスダック
4783
−14
S&P
1994
−9
ロンドンFT
6270
−73
ドイツDAX
9916
−117
上海総合指数
3262
−31
日経平均
17891
−344
TOPIX
1471
−32

ドル円の膠着は目を覆うばかり。今年は、これで冷害飢饉で終わってしまうのだろうか?太平洋は買い過ぎてしまったようである。(10月13日夜中)

ラーメン屋:久しぶりに電車で帰宅する時があり、途中の分倍河原で降りてみた。やたらと居酒屋が多い。古くからのこぎれいでない店が多い。意外とラーメン屋が見られない。あった。外から見ると貧弱な札幌ラーメン店。札幌系と言った方がいいかも。

中が良く見えない。どの店も人が多いようだったが、開けてみると、げ?誰もいない。カウンター席だけ。留守居役の若い奴は、うたた寝をしていた。カウンターだから、料理するところも洗い場も全て見えてしまうわけ。あまりに汚いので見ないようにしていた。椅子は絆創膏みたいのが貼ってあるし。

ビール頼んだら、小瓶でなく、小さな缶ビールが来た。210円だと。つまみらしきものはなし。聞いたらこちらですと壁の張り紙を見せてくれたが、ラーメンのトッピングに使うものばかりである。仕方なしにシナ竹にしたが、冷たくて美味くない。なんとも落ち着かない。壁は張り紙だらけ。見ているとどうも40年前に開業したようである。

そのうち、店主みたいのがやってきて、居眠り小僧は出て行った。ラーメン?札幌ラーメンとは名ばかりのラーメンであった。店主と私だけである。お金を入れる小さな段ボールがある。コインだけである。ラーメン食べている時におっさんを見ていたら丼を洗い出したのだが、あの丼で食べるのかと思ったら、ぞっとして目をそむけた。これじゃ、この店誰も来ないのではないかと思っていたら、な、なんと二人組が入ってきたのである。信じられない思いだった。店内を見えなくしているのも一手なのかもしれない。

コインしかない店に札を出したくなかったので、私もコインで出した。な、なんと1600円もしたのである。ラーメン屋は美味くなければ廃業すべしと考えている私にとっては、こんな店が営業している事に久しぶりに驚いたのである。駅前立地とは得なものである。あれを昭和の臭いなんて言われたら怒るね。

そんなわけで、不満一杯の私はその後、電車に忘れ物をしたのである。それは、また次回。

10月13日(火)
始値
高値
安値
引値
ドル円
120.04
120.07
119.56
119.74
ユーロ
1.1359
1.1411
1.1344
1.1379
ユーロ円
136.35
136.59
136.02
136.25
ポンド
1.5348
1.5388
1.5201
1.5248
スイス
0.9628
0.9646
0.9555
0.9578
オージー
0.7362
0.7363
0.7243
0.7245
ユーロポンド
0.7401
0.7493
0.7393
0.7463
キウイ
0.6718
0.6717
0.6619
0.6642
ポンド円
184.24
184.35
181.85
182.58
キウイ円
80.64
80.64
79.28
79.53
スイス円
124.68
125.19
124.29
125.02
オージー円
88.37
88.40
86.75
86.75
 ユーロスイス
1.0936
1.0950
1.0890
1.0899
カナダ
1.2998
1.3080
1.2957
1.3038
カナダ円
92.35
92.49
91.49
91.84
1163.8
1168.7
1151.9
1168.7
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17082
−50
ナスダック
4797
−42
S&P
2004
−14
ロンドンFT
6342
−29
ドイツDAX
10033
−87
上海総合指数
3293
+5
日経平均
18235
−204
TOPIX
1503
−12

お休み(10月12日)

10月12日(月)
始値
高値
安値
引値
ドル円
120.25
120.26
119.89
120.04
ユーロ
1.1355
1.1397
1.1351
1.1359
ユーロ円
136.55
136.94
136.24
136.35
ポンド
1.5315
1.5373
1.5315
1.5348
スイス
0.9610
0.9631
0.9595
0.9628
オージー
0.7330
0.7382
0.7305
0.7362
ユーロポンド
0.7415
0.7425
0.7397
0.7401
キウイ
0.6695
0.6740
0.6673
0.6718
ポンド円
184.15
184.70
183.95
184.24
キウイ円
80.50
80.99
80.18
80.64
スイス円
125.15
125.25
124.56
124.68
オージー円
88.15
88.61
87.77
88.37
 ユーロスイス
1.0915
1.0944
1.0913
1.0936
カナダ
1.2950
1.3011
1.2901
1.2998
カナダ円
92.85
93.16
92.20
92.35
1156.0
1168.9
1154.8
1163.8
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17132
+47
ナスダック
4839
+8
S&P
2017
+3
ロンドンFT
6371
−45
ドイツDAX
10120
+23
上海総合指数
3288
+105
日経平均
18439
休場
TOPIX
1515
休場

ドル円とポンドドルが精彩を欠いていて、その他全員が元気というマダラ絵図的相場。太平洋通貨は、ショート締め上げ相場となっている。

株式市場も商品市場も、よう言うわ。先週まで号泣していた奴が高笑いの様相。過去4週間の業界コメントと新聞を読んでご覧。四面楚歌、世界的メルトダウンなんて感じの泣きのコメントばかりだったんだよ。株なんて5週連続で買いサインが点灯していたのに、やっと5週目にして急反発となったわけで、今までの売り圧力の強さを感じる。

そんな相場であるが、ある日突然、チャイナや世界経済がバラ色になるのかねえ?

ドル円はクロス円に支えられて、ドル安相場でも野中の一本杉となっているけど、こういうのはある期間を過ぎるとしっぺ返しとなりやすい。(10月9日。夜中。)

「僕の死に方」 金子哲雄著。小学館。私は彼の事をあまり知らないのだが、聞いた事がある程度。世界でもあまり例のない病気になって亡くなったわけであるが、41歳。家族が早死にしているようでDNAかもしれない。その彼が病気というか、いつ死んでもおかしくない宣告を受けてからの心の葛藤を死の直前まで書き連ねたもの。終わりに残された奥さんのコメントがあるのだが、さすがにあれは涙腺が緩む。60歳以上はともかくとして、60歳以下の人は読むべき本だと思う。そして、いずれ誰にでも来る死について考える良い機会になると思う。良書と言えよう。座布団5枚。

10月9日(金)
始値
高値
安値
引値
ドル円
119.93
120.35
119.84
120.24
ユーロ
1.1277
1.1387
1.1267
1.1358
ユーロ円
135.25
136.95
135.06
136.57
ポンド
1.5347
1.5384
1.5301
1.5310
スイス
0.9662
0.9675
0.9587
0.9620
オージー
0.7259
0.7344
0.7246
0.7334
ユーロポンド
0.7348
0.7430
0.7336
0.7419
キウイ
0.6668
0.6721
0.6656
0.6695
ポンド円
184.06
184.85
183.97
184.09
キウイ円
79.97
80.85
79.80
80.50
スイス円
124.13
125.41
123.94
124.99
オージー円
87.06
88.33
86.90
88.18
 ユーロスイス
1.0896
1.0920
1.0881
1.0926
カナダ
1.3015
1.3022
1.2901
1.2943
カナダ円
92.15
93.26
92.08
92.90
1139.0
1159.8
1139.0
1156.1
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17085
+34
ナスダック
4830
+20
S&P
2015
+2
ロンドンFT
6416
+41
ドイツDAX
10097
+104
上海総合指数
3183
+40
日経平均
18439
+298
TOPIX
1515
+34
各種指標(夜中)
月曜
火曜
水曜
木曜
金曜
円国債(%)
0.32
0.33
0.33
0.33
0.33
独国債10年(%)
0.57
0.60
0.60
0.59
0.62
米国債10年(%)
2.06
2.03
2.06
2.11
2.09
原油テキサス
46.3
48.8
47.8
49.7
49.4

夜中に動いてくれると良いが、なんともウンザリする相場が続いている。ドル円なんて今週まだ1円も動いていないんだよね。(10月8日。夕方。)

立花隆氏によると、今回のノーベル賞の受賞の前の話なんだけど、日本の科学研究の水準というのは非常に高くて、日米欧でデッドヒートを繰り広げていて、アメリカを抜いてしまう事も多いらしい。知らない間に、国も国家予算を大量に使って、科学技術立国に鋭意力を注いでいるらしい。ところが国民一般には認知度が低い。理由は、日本のマスコミに科学に通じている執筆者たちが少ないのだそうだ。一般人に啓蒙をはかるようなレベルではないので、当然ながら、記事の取り扱いも非常に少ないものになっているらしいのだ。マスコミ諸君、トリノなんとかはイタリアだとしか理解していない私にわかるように解説を願いたい。

10月8日(木)
始値
高値
安値
引値
ドル円
120.00
120.12
119.62
119.93
ユーロ
1.1238
1.1328
1.1235
1.1277
ユーロ円
134.86
135.59
134.73
135.25
ポンド
1.5318
1.5373
1.5261
1.5347
スイス
0.9736
0.9738
0.9623
0.9662
オージー
0.7208
0.7275
0.7165
0.7259
ユーロポンド
0.7336
0.7378
0.7335
0.7348
キウイ
0.6612
0.6699
0.6585
0.6668
ポンド円
183.82
184.28
183.01
184.06
キウイ円
79.34
80.24
78.91
79.97
スイス円
123.25
124.37
123.15
124.13
オージー円
86.50
87.19
85.81
87.06
 ユーロスイス
1.0941
1.0948
1.0893
1.0896
カナダ
1.3058
1.3074
1.2979
1.3015
カナダ円
91.90
92.29
91.64
92.15
1145.5
1151.5
1136.7
1139.0
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
17051
+139
ナスダック
4811
+20
S&P
2013
+17
ロンドンFT
6375
+39
ドイツDAX
9993
+23
上海総合指数
3143
+90
日経平均
18141
−182
TOPIX
1481
−12

大山鳴動して鼠一匹。まだあきらめずに、10月末という人たちも多い。やはり、120円では無理だろ。最後の一手に残しておくと思うよ。あの山本という政治家は、どっかの業界団体でもバックにいるのだろうか?それとも財務大臣になりたい?あえて、日銀会合の日にしゃべるというのは、意図的だよね。マスコミも喜んで取り上げるしね。さすがに市場は学習効果が効いていたようだが。(10月7日。夜中。)

アジの干物:三匹。398円が3割引き。やけに安いよね。熱海で先日買ったらとても高かったよ。1000円くらいした記憶がある。なんと、オランダ産だって。もうびっくり。隣の干物はノルウェー産だって。輸入したほうが安いわけ?肉厚で量は多かったよ。しかし、時代は変わったなあ。アジなんて日本の近海で獲れるだけ獲れると思った。そういえば、漁業をやっている人は、この20年で43万人から17万人に激減したようである。

10月7日(水)
始値
高値
安値
引値
ドル円
120.22
120.36
119.75
120.00
ユーロ
1.1273
1.1284
1.1211
1.1238
ユーロ円
135.52
135.63
134.62
134.86
ポンド
1.5227
1.5340
1.5223
1.5318
スイス
0.9667
0.9739
0.9649
0.9736
オージー
0.7165
0.7235
0.7149
0.7208
ユーロポンド
0.7403
0.7404
0.7333
0.7336
キウイ
0.6544
0.6647
0.6536
0.6612
ポンド円
183.06
184.06
182.51
183.82
キウイ円
78.67
79.81
78.62
79.34
スイス円
124.36
124.43
123.13
123.25
オージー円
86.14
86.89
85.95
86.50
 ユーロスイス
1.0898
1.0948
1.0866
1.0941
カナダ
1.3034
1.3073
1.2972
1.3058
カナダ円
92.24
92.55
91.73
91.90
1147.2
1153.5
1142.2
1145.5
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
16912
+122
ナスダック
4791
+43
S&P
1996
+16
ロンドンFT
6336
+10
ドイツDAX
9970
+68
上海総合指数
3053
休場
日経平均
18323
+137
TOPIX
1493
+17

去年、静観みたいなことを言った3日後に追加緩和に踏み切ったことを市場参加者は忘れていない。面倒くさい中銀だ。まあ、外人さんたち期待しているから、どうすんのかね?120円で何かすることは想定外なのだが、日銀は理外の理みたいなことをするので彼らの発想はわからず。(10月6日。夜中。)

自宅は森の中にあるので湿気がすごいのだ。それで、除湿機をもう一台購入しようと思ったわけ。大きな店で買ってもアフターケアなどに信頼を置けないし、今後の事も考えて、地元の電器屋で買おうと思って、散歩に出た。うちは駅から2−3分なんだけど、商店街も近いわけ。日立の店に入った。がら〜〜〜ん、何もなし。要するに電球売ったり、工事修理専門みたいになっているわけ。除湿機なんてそもそも置いてない。だから、お取り寄せですね、なんて言うから、パンフレット見せてよ、と言ったら、げげ、驚き。2年前のパンフレット。おばん慌てていたけどね。私は呆れて店を出たけど。それからしばらく歩いて、町も変わったなあ、なんて考えていた。パナソニックの店があった。がら〜〜〜ん。まあ同じようなもの。除湿機パンフレットもらって、後から電話するとした。6万5千円かな。お取り寄せだから自宅まで配達すると言う。いくらまけてくれるのか聞いたら、2千円だって。大型店では5万3千円で売ってるんだけどね。まあ、そんなことでいじめる気もないので注文した。お〜〜〜〜〜い、もう10日過ぎたが、いまだに来ない。私の発想は間違っていたのかも。

10月6日(火)
始値
高値
安値
引値
ドル円
120.46
120.57
120.11
120.22
ユーロ
1.1190
1.1280
1.1172
1.1273
ユーロ円
134.79
135.60
134.41
135.52
ポンド
1.5146
1.5244
1.5140
1.5227
スイス
0.9755
0.9767
0.9665
0.9667
オージー
0.7083
0.7176
0.7068
0.7165
ユーロポンド
0.7388
0.7408
0.7370
0.7403
キウイ
0.6489
0.6556
0.6478
0.6544
ポンド円
182.45
183.27
181.98
183.06
キウイ円
78.17
78.82
77.95
78.67
スイス円
123.49
124.40
123.20
124.36
オージー円
85.32
86.26
85.13
86.14
 ユーロスイス
1.0916
1.0940
1.0897
1.0898
カナダ
1.3089
1.3134
1.3026
1.3034
カナダ円
92.03
92.33
91.62
92.24
1135.7
1151.4
1135.0
1147.2
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
16790
+14
ナスダック
4748
−33
S&P
1980
−7
ロンドンFT
6326
+27
ドイツDAX
9903
+88
上海総合指数
3053
休場
日経平均
18186
+181
TOPIX
1476
+12

外人の追加緩和期待の円売りが主導。煽る記事や煽るコメントも散見され、それを読めば外人もそう思い込むだろう。去年、口とは裏腹な事をやった人がトップで、後は一人を除いて全員右向け右グループなので、何もしないと思うが、100%の自信を持てない。(10月5日。夜中。)

「艦爆隊長の戦訓」阿部善朗著。光人社。戦記物は何十冊も読んできているので、おのずから焦点は、私が知らない事、新しい視点を探すことになる。その点については、申し分がなかった。まだまだ知らない事も多いなあと実感した。著者は真珠湾攻撃にも参加して、最後まで生き残った軍人。真珠湾戦争は不要だったと言う話も興味深かった。読者層は限られると思うが、読みやすくなっており、座布団五枚進呈したい。

10月5日(月)
始値
高値
安値
引値
ドル円
119.95
120.55
119.87
120.46
ユーロ
1.1215
1.1289
1.1173
1.1190
ユーロ円
134.50
135.71
134.33
134.79
ポンド
1.5185
1.5245
1.5130
1.5146
スイス
0.9710
0.9767
0.9685
0.9755
オージー
0.7045
0.7112
0.7043
0.7083
ユーロポンド
0.7385
0.7423
0.7373
0.7388
キウイ
0.6440
0.6531
0.6430
0.6489
ポンド円
182.15
183.20
181.91
182.45
キウイ円
77.25
78.55
77.12
78.17
スイス円
123.55
124.07
123.22
123.49
オージー円
84.50
85.52
84.48
85.32
 ユーロスイス
1.0890
1.0945
1.0894
1.0916
カナダ
1.3155
1.3175
1.3065
1.3089
カナダ円
91.20
92.14
91.04
92.03
1138.0
1142.0
1130.3
1135.7
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
16776
+304
ナスダック
4781
+73
S&P
1987
+36
ロンドンFT
6299
+169
ドイツDAX
9815
+262
上海総合指数
3053
休場
日経平均
18005
+280
TOPIX
1464
+19

雇用統計前に120.40までジワジワと買い上げる連中がいるとは思いもしなかったね。前月の数字は必ず上方修正されると言う話は大外れ。エコノミストたちは最近おかしいのかも知れん。118円台に落ちていたのが再度119円台に舞い戻ってきているが、総投げ相場にならないわけで、底をつけられない型である。懲りずに総員ロングなのだろう。結局、円は株価の奴隷でしかないのかね?(10月2日。夜中。)

マイナーバー:税務署が便利に徴税できるという地頭型制度かと思っていたら、NHKがこれを利用するという話でさすがに驚いたね。最初からそのつもりだったわけね。料金を簡単に取れるようになるなら、今のとんでもなく高い料金を下げようと言う発想がないところが、なんともさすがである。国民にとって良い事など一つもないと考えていたが、やっぱりね、って感じ。

10月2日(金)
始値
高値
安値
引値
ドル円
119.92
120.41
118.68
119.90
ユーロ
1.1195
1.1319
1.1151
1.1210
ユーロ円
134.25
134.88
133.99
134.41
ポンド
1.5131
1.5238
1.5129
1.5183
スイス
0.9772
0.9794
0.9645
0.9716
オージー
0.7032
0.7070
0.7003
0.7051
ユーロポンド
0.7399
0.7442
0.7350
0.7383
キウイ
0.6398
0.6455
0.6385
0.6445
ポンド円
181.45
182.64
180.67
182.04
キウイ円
76.72
77.42
76.18
77.28
スイス円
122.72
123.66
122.59
123.40
オージー円
84.33
84.68
83.27
84.54
 ユーロスイス
1.0940
1.0941
1.0887
1.0892
カナダ
1.3267
1.3270
1.3152
1.3152
カナダ円
90.39
91.26
89.72
91.16
1113.6
1141.3
1104.7
1138.5
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
16472
+200
ナスダック
4708
+81
S&P
1951
+27
ロンドンFT
6130
+58
ドイツDAX
9553
+44
上海総合指数
3053
休場
日経平均
17725
+3
TOPIX
1445
+2
各種指標(夜中)
月曜
火曜
水曜
木曜
金曜
円国債(%)
0.35
0.34
0.35
0.33
0.32
独国債10年(%)
0.59
0.58
0.59
0.54
0.51
米国債10年(%)
2.09
2.05
2.04
2.04
1.99
原油テキサス
44.4
45.2
45.1
44.8
45.6

以前から、私は彼が曲者なので、記念日的10月追加緩和の恐れありとしてきたが、ここにきて、一気にいろんなところが言い出し始めたので驚いている。今の気分としては、やるとしても来年という考え。

以前も書いたように、次の追加緩和は命取りになると思う。短期的には歓迎されるだろう。迎合する政策だと思う。考えてもごらんよ。今までトンデモナイ火遊びみたいな批判されるようなことをやっても立ち上がれなかったんだよ。さらにやったら立ち上がれるというのだろうか?かつては警告する向きが多かったが、今や警告する向きは一握りである。

慣れとは恐ろしいものである。日本的な問題なら解決も可能だろうが、今は世界的な問題である。どうしてもやりたいなら、来年まで温存しておくべき政策だろう。早くやらないと沈んでしまうって?大丈夫だよ。今やっても急浮上とはならないから。

ドル円は上空の黒い雲が流れていかないようだね。(10月1日。夜中。)

ジョギング、マラソンブームはとても結構な事であるが、私は非常に迷惑している。今までひやっとしたことが何度かある。夜中の1時2時に雨が強く降っている時に黒い服で走っている奴がいるなんて想像できる?繁華街なら24時間明るいから構わないだろうが、住宅地域は明るくないんだよ。勝手に車は止まると思われても困る。これで、ひいたら私の責任なんだろ?たまんないね。規制が好きな国なのだから、夜走る奴は蛍光塗料を義務づけたらどうだ?守らなかった奴は罰として、顔に蛍光塗料を塗らせる。いいアイデアだ。

10月1日(木)
始値
高値
安値
引値
ドル円
119.89
120.28
119.49
119.92
ユーロ
1.1176
1.1209
1.1135
1.1195
ユーロ円
133.99
134.25
133.44
134.25
ポンド
1.5128
1.5181
1.5107
1.5131
スイス
0.9733
0.9789
0.9722
0.9772
オージー
0.7017
0.7085
0.6998
0.7032
ユーロポンド
0.7388
0.7399
0.7356
0.7399
キウイ
0.6398
0.6449
0.6386
0.6398
ポンド円
181.37
182.04
181.09
181.45
キウイ円
76.71
77.43
76.48
76.72
スイス円
123.18
123.33
122.28
122.72
オージー円
84.13
85.05
83.92
84.33
 ユーロスイス
1.0878
1.0942
1.0877
1.0940
カナダ
1.3314
1.3332
1.3219
1.3267
カナダ円
90.05
90.62
89.91
90.39
1114.8
1119.1
1111.4
1113.6
市場名
終値
前日比
NYダウ工業
16272
−13
ナスダック
4627
+7
S&P
1924
+4
ロンドンFT
6072
+10
ドイツDAX
9509
−151
上海総合指数
3053
休場
日経平均
17722
+334
TOPIX
1442
+32