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過去のコメント2002年3月分

今年の1月2月相場は本格的冷害的大不作の展開で終わってしまった。春よ、来いと皆が嘆く相場。大多数が円安を読んでいて、150円は最低コンセンサスなのにちっとも上がらないドルに皆首をかしげ、レパトリが引き金となって130円割れへの調整を読んでいる人たちも首をかしげる有り様。ユーロは、小鳥のように0.86−0.88の鳥かごに入ってしまっているようだし。ユーロ円は皆の買いたいと思ってる113円台にはなかなか落ちないし、それでいて120円台突破はこれまた遠い道のり。3月以降動意づく相場が到来することを祈って我慢しよう。相場は自分たちの都合で動くわけではないからね。(3月1日金曜日)

昨晩、例の有名な番組、ここがヘンだよ日本人とか言うのを見てて驚きを通り越してしまった。日本の女子学生がいかにアホであるかと言う証明番組みたいなものだった。ヘン女性ばかり選んだのではないかと錯覚してしまうが、100人に聞いて、どれもこれも正解率が15−20%ではそうとも思えない。有史以来、日本の女性の地位向上にいろんな偉い女性が活躍して、いまや男よりすごい女性がくさるくらいいるんだけど、こういう女子学生たちは昭和のはじめに戻ってもらって、選挙権獲得運動とかそういうところからはじめてもらったらどうか?無知でいるように見せる方が男の受けがいいなんて発言があったけど、そりゃ若い男に女を見る目がないんだろうよ。いやあ、おじさんの俺にはショック度が大きかったよ。

134円35銭 134円40銭 133円15銭 133円35銭
0.8655 0.8698 0.8628 0.8695
116円30銭 116円36銭 115円54銭 115円90銭
S&P 1106 −3
ダウ工業 10106 −21
ナスダック 1731 −20
ロンドン 5101 −77
ドイツ 5039 +79
日経 10587 +14
トピックス 1013 +6
香港 10482 −166
シンガポール 1715 +13
売り優勢。引け際に買い戻されたが実勢は133円25−30銭、115円30銭近辺と言うところだろう。佐藤工業の倒産がどのように月曜受け取られるのか注目したい。これで買われなかったり、たいして上がらないならば、よほど頭が重いと感じる。(3月2日土曜日)

スターゼンの例の肉の事件は結構衝撃だったようで、さすがのデパートの肉売り場も3割4割引きを始めたようだ。それにしても、肉の業界というか、食の業界というか、我々の知らないところでいろんなことをやってきたことが明らかになってきて、皆が怒るのも無理ないって感じ。

133円35銭 133円88銭 133円05銭 133円40銭
0.8695 0.8695 0.8632 0.8655
115円90銭 116円16銭 115円06銭 115円45銭
S&P 1131 +25
ダウ工業 10368 +262
ナスダック 1802 +72
ロンドン 5169 +68
ドイツ 5097 +58
日経 10812 +224
トピックス 1030 +16
香港 10425 −57
シンガポール 1721 +6
急伸している日経平均を見ていると12月の円相場を彷彿させる。1万1千円台回復を横目で眺めながらドル円は身動きできない状況に陥ってる。佐藤工業の件は円売りに結びつかず、かと言って不良債権処理迅速化とも読まれていないようだ。3月中に135円台突破はきつくなってきたと思われる。(3月4日月曜日)
日経平均が上がると日本中が明るくなったようで大変によろしい。銀行も生保も相当に楽になっただろう。これで3月末は乗り越えられるだろう。逆に為替はややっこしいことになってきている。何しろ皆昨年の秋からドルを買うことにしか慣れていない。だから、ガードが甘くなってきている感じがする。135円が大天井でないことは確かであるものの、下の揺り返しの幅に皆が堪えられるかどうかと言うところだろう。ロングだらけという印象。(3月5日火曜日)

やだよったらやだよのあの若い演歌歌手はもっと伸びるね。あんな若いのが、昔の歌をいい声で歌うのだから、熟年世代にはたまらんだろうと思う。おばさん連中が夢中らしいが、おっさんのファンも急増すると思うね。特に今まで若いのはスマップの小型版と言うイメージが強かったからね。

133円40銭 133円60銭 131円86銭 132円25銭
0.8655 0.8721 0.8633 0.8695
115円45銭 115円57銭 114円10銭 114円95銭
S&P 1153 +22
ダウ工業 10586 +217
ナスダック 1859 +57
ロンドン 5242 +73
ドイツ 5245 +148
日経 11450 +638
トピックス 1079 +49
香港 10704 +278
シンガポール 1808 +87
下に突っ込んでから戻して、安定してから、寝込みを襲う感じの急落で131円60銭になって、そこから急反発して132円30銭越えという具合。強引な売り下げと強引な吊り上げという印象。131円80銭辺りはストップを置きやすいゾーンにて誰かがつぶしにいくとは思っていた。市場にそういう元気があったことは良い。ロングが少しずつ切れてきている。だがショートにはなっていない。買い方にとっての本格的援軍は格下げがいつやられるかが焦点。これが援軍にならねばきつい展開に入る。大体漏れるから事前にそういう動きを見せるだろう。(3月6日水曜日)

新聞5紙読んでいるが、最近切り抜く箇所がすっかり減ってしまった。束の間のナギの状態なのか不明。それにしてもまだアルカイダだとかアフガン爆撃とか言うニュースを見ると、あれえ?もう終わってんじゃないの?壊滅したんじゃなかったの?今までの報道は何だった?最近の戦争は何だか知らないけど、終りがいつも霧の中。湾岸戦争もそうだった。

132円25銭 132円58銭 131円57銭 132円20銭
0.8695 0.8728 0.8650 0.8715
114円95銭 115円35銭 114円24銭 115円25銭
S&P 1146 −7
ダウ工業 10433 −153
ナスダック 1866 +7
ロンドン 5214 −28
ドイツ 5228 −17
日経 11348 −101
トピックス 1075 −4
香港 10985 +281
シンガポール 1806 −2
格付けの話が出たね。あの上げ幅を見れば一目瞭然。苦戦の買い方であるが、突っ込んできたら買いで対処くらいにしておいたほうが良いだろう。優勢な売り方は、戻りをしっかり売ることが肝要。まだロングの総投げとなっていないと思われる。ショートは少しずつ増えてきているもののショートスクィーズが起きるような動きではないように見える。日本株がびっくり仰天だったわけで、為替も何が起きるかわからず注意が必要。130円30−50銭が重要。相場は理外の理。ユーロはいつまでも牢屋の86−88からの脱却を祈りたい。(3月7日木曜日)

全農のチキンの話は驚いたね。と言うより驚かなかった自分に驚いた。ケンタッキーは日本のチキンじゃないのか?

132円20銭 132円50銭 130円51銭 130円70銭
0.8715 0.8776 0.8697 0.8765
115円25銭 115円32銭 114円48銭 114円55銭
S&P 1162 +16
ダウ工業 10574 +140
ナスダック 1890 +24
ロンドン 5245 +31
ドイツ 5285 +56
日経 11358 +10
トピックス 1073 −2
香港 11003 +17
シンガポール 1799 −7
128円を割ることは想定していなかった。テロ事件の358ポイントを上回る下げ幅も想定していなかった。例の1日12円暴落以来の下げ幅にも驚く。投げが投げを誘発したのだが、それだけしこたま円の売り持ちが巨大だったと言う事だろう。昨年の12月以来の意図的操作による円安誘導がいかに馬鹿げたものだったかを証明した。また悪いことに日本には円安応援団なる人々がおり、彼らに煽られてしまった向きも多かったと言える。まこと相場は理外の理である。本日注目をしたいのは、街中の店頭で久しぶりに120円台が提示されるわけだ。それでは有象無象の個人たちの買いが殺到するのかどうか、するならどの程度なのか、それを見極めたい。また為替乱高下の要因を作った政府筋のコメントにも注目を払いたい。(3月8日金曜日)
130円70銭 130円90銭 126円36銭 127円35銭
0.8765 0.8840 0.8740 0.8815
114円55銭 114円78銭 111円30銭 112円30銭
S&P 1157 −5
ダウ工業 10525 −48
ナスダック 1881 −9
ロンドン 5282 +36
ドイツ 5289 +4
日経 11648 +289
トピックス 1098 +25
香港 11188 +185
シンガポール 1794 −5
昨日の相場展開は比較的わかりやすくなった。下値のめどが確定されていなかったこと、この数日は買えば殺される展開が続いたため、怖くて買いの手を振ることができなかったこと、売っておけば何とかなるという雰囲気が醸成されてしまったこと、ショートがたまらなければ上がりにくいわけで、そういう意味では、買いが回転しやすいという展開となった。128円などは考えてみればきわめて低い値段なのであるが、126円台を見てしまった以上高く見えてしまうこと、そのためショートができやすい環境が育ちつつある。1日で平静に戻ってしまったことから前回の暴落相場とは比較するほどのことはない。(3月9日土曜日)
127円35銭 128円77銭 127円25銭 128円60銭
0.8815 0.8817 0.8721 0.8745
112円30銭 112円76銭 111円95銭 112円45銭
S&P 1164 +7
ダウ工業 10572 +47
ナスダック 1929 +48
ロンドン 5285 +3
ドイツ 5359 +70
日経 11885 +237
トピックス 1108 +10
香港 11233 +45
シンガポール 1799 +5
以前のような静かなマーケットに戻ったようである。今はあまりポジションの傾きを感じさせない。時間をかけて上に戻していくものと考える。ただし、どこかでコツンとぶつかるゾーンに入っていくわけで、その水準を探りたい。ユーロ?ダラダラしているからその内、張り倒されるのではないか。(3月11日月曜日)
127円35銭 128円77銭 127円25銭 128円60銭
0.8815 0.8817 0.8721 0.8745
112円30銭 112円76銭 111円95銭 112円45銭
S&P 1164 +7
ダウ工業 10572 +47
ナスダック 1929 +48
ロンドン 5285 +3
ドイツ 5359 +70
日経 11885 +237
トピックス 1108 +10
香港 11233 +45
シンガポール 1799 +5
コツンと来たゾーンは129円05−25銭だったことが判明。3月の上限は130円50銭が限界だろう。下値は一度下げ出すと皆あの暴落を思い出すため、疑心暗鬼となって崩れやすい。だが、3月の安値圏の動きは、買いで対処の方が良いだろう。こうやって昼寝ばかりしているユーロを見ていると、昔のドイツマルクの乱高下やフレンチフランの意味不明の動き、桁の数が多すぎてよくわからなかったリラとかがやたらになつかしい。(3月12日火曜日)

昔、北朝鮮に拉致された女性の話がニュースで出ていたが、スパイ小説を地で行くような話ってあるものだ。合計で11人が拉致と確定したらしいが、本当はもっと多いんだろ?それにしても自国民が誘拐されて、手出しができない日本国を見たら、帝国海軍は嘆くだろう。アメリカ人が銃を持って自分を防衛できるのに、日本人は安全をうたい文句に銃を持てないのでは、どっちが安全なのかわからん。

128円60銭 129円20銭 127円76銭 128円40銭
0.8745 0.8772 0.8733 0.8755
112円45銭 113円00銭 111円97銭 112円40銭
S&P 1168 +4
ダウ工業 10611 +38
ナスダック 1929 −0
ロンドン 5258 −26
ドイツ 5340 −18
日経 11919 +33
トピックス 1125 +17
香港 11318 +85
シンガポール 1805 +6
次第に下値切り上げ型になってきている。だが上値は129円05−20銭でガッチリ頭を抑えている。何だかわかりやすいなあ、ショートしていれば129円30銭辺りにストップを入れやすいものね。今のところはその戦法であっているようだが、いつまで?ユーロ円は112円台固めから上伸期待をしたいと思う。ユーロ?聞かないでってとこ。IFOが1ドル復帰のお墨付きをしたが、そんなの90セントでも回復してから考えたい。(3月13日水曜日)

グレートジャーニーのテレビ放映も週末の昼間にやるかなあ。半分しかビデオとってないよ。いつも夜放映していたのに。彼の写真展は新宿の島屋でやってる。俺はあの探検家の医者の顔が好きなんだよ。とても俺より年上には見えないんだけど、実にいい顔している。顔相とはあのように環境によって変化するものかと思わせる。俺は彼ほどいい顔している人は見たことがない。彼は尊敬に値する。彼に診察してもらいたいくらいだ。あれだけの冒険をやり遂げるということは、すごいの一言。ムネオハウスのおじさんも冒険すると良いと思う。この探検家は東京に帰るたびにその変遷ぶりにがっかりするのだが、彼の描く東京の様相こそ、今の日本が必要とする姿なのではないか。この国とこの民には、お金以外の何かが必要なのかもしれぬ。彼は俺が今一番会って話してみたい人物だ。

128円40銭 129円15銭 127円97銭 128円90銭
0.8755 0.8765 0.8705 0.8760
112円40銭 112円95銭 112円09銭 112円95銭
S&P 1165 +1
ダウ工業 10623 +21
ナスダック 1897 −32
ロンドン 5252 −6
ドイツ 5275 −64
日経 11607 −311
トピックス 1098 −26
香港 11273 −45
シンガポール 1783 −22
ドル円の堅調さは、いまいちまだ信用できず。ただ押し目拾いの姿勢は堅持したい。ユーロ円が動意づいてきているが、114円30銭奪回が鍵。買い優勢に変化なし。ユーロはコメントできず。(3月14日木曜日)

香港やシンガポールの賃貸がジリ貧だと聞いている。デフレ的傾向は日本だけではないという感じ。世界の景気回復は本物だという意見が大勢を占めはじめてきている。だが、そんなことはまだわからない。回復してると思うだけでも好影響であることはわかっている。それにしても日本株の堅調ぶりから、すっかり再び日本問題が解決してしまったような雰囲気は気になる。

128円90銭 129円65銭 128円90銭 129円55銭
0.8760 0.8785 0.8724 0.8755
112円95銭 113円63銭 112円77銭 113円50銭
S&P 1164 −1
ダウ工業 10501 −130
ナスダック 1862 −35
ロンドン 5272 +20
ドイツ 5245 −30
日経 11415 −192
トピックス 1075 −26
香港 11217 −56
シンガポール 1785 +2
ストップストップで崩した後、128円50銭以下でショート気味になったときに大口の買いが入り今度はショートのストップで129円に戻した。良さそうな動きに見えていまいち疑心暗鬼の動き。まだ130円台に戻すのは早すぎるような気がする。ユーロ円は堅調を支持。ユーロの強さというか戻りは信じて良いものなのかどうかわからない。何しろ信じる者こそ殺されるというのがユーロの歴史だから。(3月15日金曜日)

西友とウォールマートの話は驚き。アーカンソーの田舎から大出世をしたスーパーだが、まさか世界一になるとはね。私の大学の近くだからいつも気にしてみてた。当時なんということもないスーパーだったけどね。提携しなければならないあたりに日本市場の特殊性がある。フランスのあそこもいまいちだし。

129円55銭 129円57銭 128円23銭 129円15銭
0.8755 0.8845 0.8754 0.8825
113円50銭 114円10銭 112円88銭 113円95銭
S&P 1164 −1
ダウ工業 10517 +15
ナスダック 1854 −8
ロンドン 5261 −10
ドイツ 5276 +30
日経 11568 +153
トピックス 1083 +8
香港 11303 +86
シンガポール 1777 −8
朝方榊バーバラ発言で買われた時、これで上げの芽はなくなったと思った。買う理由が貧弱すぎる。だが、下げも昨日の今日では限定的。結局は128円90銭と129円30銭の往復を何度もすることになったわけだ。久しぶりに手が出ない相場と言える。ユーロ円が114円20−50銭が大関門と書いてきたが昨日もそれが証明された。ここが分岐点になると思ってる。ユーロは高値更新してもアップアップにていつもの通り。(3月16日土曜日)
129円15銭 129円47銭 128円85銭 129円05銭
0.8825 0.8870 0.8808 0.8825
113円95銭 114円48銭 113円80銭 113円90銭
S&P 1166 +13
ダウ工業 10607 +90
ナスダック 1868 +14
ロンドン 5292 +31
ドイツ 5401 +124
日経 11648 +79
トピックス 1097 +13
香港 11210 −93
シンガポール 1778 +1
金曜の夜中と月曜の午前中の動きが逆さまになることは良くあること。どっちが本物かわからなくなるところがまた目くらまし。128円70銭から129円70銭に収まってしまってから時間が経過している。あの暴落の悪夢が記憶から過ぎ去るに従い買いが優勢になってくると思われる。アジア時間のユーロはいまいち信用できず。(3月18日月曜日)

スーパーからヨーグルトが消えたって?日曜の夜の番組でヨーグルトで花粉症が治るっていう話で売り切れ続出らしい。本当にブルガリアに花粉症が存在しないのか調べるのが一番だと思うけどね。先日も九州の水が出たら、電話とファックスが殺到したというからテレビの威力というのは相変わらずすごい。

240ポイント以上の棒上げとなった。あの暴落で皆手が空いていたと言える。通常240も上げればある程度の調整局面を迎えるものだがそれがないと言う事は、相場が新しいとも言える。あの暴落相場ですら何度も戻したものだ。それが今回の上げの反落局面の最大が35銭程度というのは恐ろしく腰が強い。本日は東京の輸出がらみの売りがどの程度出るのか、出るならばその金額と反落幅を見てみたい。ユーロ円は完全に陽転。大節の114円50銭突破の意味合いは大きい。押し目買い押し目買いが優勢となろう。(3月19日火曜日)

やっぱり、ヨーグルトで花粉症が治るというのはマユツバっぽい。だが、沖縄の酢が中性脂肪撲滅に最大の効果があるのは本物みたいだ。

129円10銭 131円57銭 129円10銭 131円30銭
0.8825 0.8829 0.8782 0.8825
113円90銭 115円97銭 113円80銭 115円90銭
S&P 1165 −1
ダウ工業 10577 −30
ナスダック 1877 +9
ロンドン 5300 +7
ドイツ 5426 +25
日経 11498 −150
トピックス 1088 −9
香港 11230 +20
シンガポール 1786 +8
上げると輸出が出てこないのはいつものことながら、日経が上げても落ちないとは驚き。よほど前回の暴落でロングが一掃されてしまったのだろう。大関門である131円85銭は威力を発揮したものの反落は70銭弱にとどまった。後はこの大関門も移動平均線もことごとく突破されてしまって全ては元の木阿弥。昨年と同様に4月の上げを先食いしている印象。相変わらずチンタラしているユーロを見ていると、世界中の投機資金が円に集中するのもむべなるかな。(3月20日水曜日)

最近裁判の結果がよく話題になる。どうして話題になるのかというと、この裁判長たちの判決が、あれえ、というものが多いからだ。世間常識にかなった判決が出ると新聞に大きく載る有り様。独自の判断ができる裁判長があまりいないからだろう。前例を打ち破ることができない。どうして世間から離れた判決がでるかというと刑法にも問題がある。このおかしな刑法を修正できないのはいわゆる学者、大学教授たちの世間離れした常識が根底にあるからだ。彼らは必ず修正に反対する。そして戦前の記憶ばかりが優先して、いつも加害者を疑わしくは罰せずばかりをしている。被害者たちの挫折感や焦燥感はとんでもなく深いことだろう。我々はいつ被害者になるかわからないから自分たちの問題として考えておくことが大事だろう。

131円30銭 132円48銭 130円86銭 132円00銭
0.8825 0.8843 0.8795 0.8825
115円90銭 116円66銭 115円51銭 116円50銭
S&P 1170 +5
ダウ工業 10635 +58
ナスダック 1880 +3
ロンドン 5316 +16
ドイツ 5462 +37
日経 11792 +294
トピックス 1112 +24
香港 11222 −8
シンガポール 1808 +22
昼間動いてくれないとこまるね。初めて崩されたという印象。例の鉄鋼がらみの欧米の喧嘩がドルの足を引っ張り始めてる?なんてユーロの回復に期待するとまた裏切られるかもしれないけど。(3月21日木曜日)

お彼岸。みなさんお墓参りに行きませう!

132円00銭 132円42銭 131円26銭 131円35銭
0.8825 0.8860 0.8787 0.8855
116円50銭 116円67銭 115円67銭 116円25銭
S&P 1151 −18
ダウ工業 10501 −134
ナスダック 1832 −48
ロンドン 5266 −49
ドイツ 5364 −98
日経 11526 −266
トピックス 1097 −15
香港 11036 −186
シンガポール 1801 −7
131円15−35銭のゾーンは強烈。前回も今回も崩せなかった。132円20−50銭も強烈な上値に育ってしまったし。両サイドの突破は、ユーロ円を主体とするクロス円の動向によるだろう。ユーロ円は崩れそうで崩れないというところ。(3月22日金曜日)

TBSラジオショッピングで空気清浄機、新機種象印2万円を9500円とか言うから飛びついて買ってしまった。10日たってから来た。製品は別にいいんだけど、昨日近所のでかいショッピングセンターに行ったら、7900円で置かれていた。こういうの見ると定価2万2千円というのが、怪しいと思ってしまう。

131円35銭 132円26銭 131円28銭 132円10銭
0.8855 0.8861 0.8806 0.8825
116円25銭 116円75銭 116円10銭 116円45銭
S&P 1153 +2
ダウ工業 10479 −22
ナスダック 1868 +36
ロンドン 5253 −14
ドイツ 5348 −16
日経 11526 −266
トピックス 1097 −15
香港 10829 −207
シンガポール 1793 −8
133円手前の大量売りはびくともしなかったが、買いも全く引っ込まず。来週一杯は堅調が予想される。ユーロ?弱ったものだ。86−88が87−89へ移行しただけとわかっただけ。ドルは強く、米国債は軟調で、金も強く、ほとんどの金利は上がるばかり、株式は軟調、チグハグな印象。(3月23日土曜日)

桜が3月中に散ってしまうと言うことは、環境汚染、温暖化の影響がジワジワってことなんだろうけど、そのうち、1月に梅が咲いたり、紅葉が12月になったり、5月から夏日になったりなんてこともありうる。四季がなくなっていってボルネオ化が進む。ありえないことではないよ。ありえなかったことが今起きてるんだから。

132円10銭 132円94銭 132円02銭 132円90銭
0.8825 0.8826 0.8747 0.8775
116円45銭 116円97銭 116円19銭 116円60銭
S&P 1148 −5
ダウ工業 10427 −52
ナスダック 1851 −17
ロンドン 5250 −3
ドイツ 5366 +17
日経 11345 −181
トピックス 1076 −21
香港 10863 +33
シンガポール 1800 +7
今週は月末にむけてややっこしい動きになりそうだ。年度末はどうしても本邦勢の動きが鈍くなる。そこを突いた海外勢の動きと回転の継続を注視しないとならない。今夕あたりの133円突破の勢いを見てみたい。アメリカのドル高政策批判を市場は完全に無視しているが、常に頭に入れておきたい。アメリカ財務省の権威が以前ほどあるとは見えないからだ。(3月25日月曜日)
一目均衡のファンが多いのはよく知ってる。それが133円35銭だったわけだが、それにぶつかって急落するとか、もみあいの後、急伸するとかいうならわかるけど、このレートにまとわりついて動かなくなるというのでは、一目磁石みたいな感じだ。こうやって押し目もなしに上げていく相場は、どこかで吹っ飛ぶか、どこかで大きく崩れ出すものだ。その両方もありうる。だから相場妙味は拡大する。ユーロがチンタラやってる限りは、円に投機資金がさらに集中するだろう。(3月26日火曜日)

個人相手の為替の商売も実態は結構厳しいと聞いている。あれだけの高い手数料をとってもきついということは、競争が激しくなってきていること、またコストが高すぎるのだろう。宣伝費のかけ方も尋常でないように思える。業界の裾野が広がることは歓迎するけど、そのうち共倒れも起きるようになるかもしれない。

132円90銭 133円47銭 132円68銭 133円40銭
0.8775 0.8781 0.8753 0.8770
116円60銭 117円09銭 116円23銭 117円05銭
S&P 1131 −17
ダウ工業 10281 −146
ナスダック 1812 −39
ロンドン 5203 −47
ドイツ 5317 −49
日経 11261 −84
トピックス 1073 −3
香港 10836 −26
シンガポール 1798 −2
ふーむ。一目均衡、、、、、、昨日は133円40銭だったようだが、なるほどファンが多いはずだ。外人もイチモクイチモクってうるさいからね。それにしても昨日の乱高下は何じゃろって感じ。天井圏ではよく起きる現象だけど、大天井ともまだ思えないし。133円45銭近辺から132円60銭辺りに落ちたのは理解ができたのだが、そこから133円40銭手前に戻ったのはもうびっくり。その後の132円25銭近辺への急落にもびっくり。そしたらまたおまけで132円95銭でまたびっくり。ずいぶん市場はスカスカなんだね。ユーロ?はい、おやすみなさい。(3月27日水曜日)

政治のゴタゴタは今に始まったことではないんだけど、どうも政府中枢に経済金融楽観論が出てきているようだ。あまり何も変わっていないんだけど、株価の力かなあ。まあ、これで全て再び先送りに決まりだね。ツケが出るのは2年後くらいだろう。

133円40銭 133円46銭 132円25銭 133円05銭
0.8770 0.8799 0.8732 0.8770
117円05銭 117円06銭 116円05銭 116円70銭
S&P 1138 +7
ダウ工業 10353 +71
ナスダック 1824 +12
ロンドン 5195 −8
ドイツ 5390 +73
日経 11207 −53
トピックス 1064 −9
香港 10786 −50
シンガポール 1794 −4
ドンドン頭が重たくなってきている。だが復元力もたいしたもんである。ベアがちょっと増えてきている印象。私は4月に入ってからの方が下落リスクがあると思ってる。週末週初は休みのところが多く、さらに品薄になる可能性が高いと思う。ユーロ?いつものことだから。(3月28日木曜日)

オーストリアでドイツ語を必須とするという報道があって、ずいぶん国家主義的だなあと思っていた。やっぱり新聞は表しか報道していない。オーストリアの友人の話だと、バルカン辺りの移民の数がすごくて、それがまた皆集団になっているからドイツ語ができないのだそうだ。それで学校みたいな現場では半数がドイツ語ができないなんて学校まで出現していて、授業の遅れも著しいらしい。開国して移民の受け入れが多かった国ほど大変なようだ。

133円05銭 133円29銭 132円30銭 132円55銭
0.8770 0.8771 0.8719 0.8725
116円70銭 116円80銭 115円60銭 115円65銭
S&P 1144 +6
ダウ工業 10426 +73
ナスダック 1826 +2
ロンドン 5214 +19
ドイツ 5343 −43
日経 11323 +115
トピックス 1077 +13
香港 10987 +201
シンガポール 1795 +1
奇妙な均衡が続いている。今年の年度末なるものは不可思議なめぐり合わせ。イースターと絡み合うとはあまりないことだ。きょう働くのは日本人だけだということになっている。ニューヨークが全く良く分からない。なんで半ドンだとか、やるとかやらないとかややっこしいんだろう。株式市場も異なるし。昔は年度末最終日の3時半になったら突然、本邦勢が続々出てきて相場は荒れたものである。だけどきょうは閉まったらどこもやってないんだからどうすんだろ。来週からやればいいと思うけどね。今朝、豪州もNZも休みなのに勝手に相場が成り立っているのも銀行間のネットのせいで、まあ切りがないね。それにしてもいつも思うんだけど、香港とシンガポールが休むのは理解できない。いくら元イギリス植民地とは言え、キリスト教の国だなんて誰も考えていない。(3月29日金曜日)
132円55銭 132円89銭 132円17銭 132円75銭
0.8725 0.8742 0.8700 0.8705
115円65銭 115円90銭 115円32銭 115円60銭
S&P 1147 +3
ダウ工業 10403 −23
ナスダック 1845 +19
ロンドン 5271 +57
ドイツ 5397 +49
日経 11333 +9
トピックス 1082 +5
香港 11032 +45
シンガポール 1803 +8
場末の劇場のような相場。意図的に仲値を操作しようとするのは、いつもの本邦勢のやり口。結局仲値は最高値。昔から変わらない。今でも10年前以上の慣行である3時半が締めなどとやってる古い業界だから、結局3時半は最安値。全ての宴が終われば何ということもなく始値と変わらず、イースター通りに十字架で終り。漫画みたいな一日であった。(3月30日土曜日)
132円75銭 133円23銭 132円25銭 132円75銭
0.8705 0.8724 0.8709 0.8720
115円60銭 116円06銭 115円40銭 115円75銭
S&P 1147 +3
ダウ工業 10403 −23
ナスダック 1845 +19
ロンドン 5271 +57
ドイツ 5397 +49
日経 11024 −308
トピックス 1060 −22
香港 11032 +45
シンガポール 1803 +8